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【Ubuntu,Windows】Virtualbox 4.1.10 リリース --- Windows 8 にGuestAdditionsがインストールできた [コンピュータ全般]

2012/3/13にVirtualbox 4.1.10がリリースされました。

SS-virtualbox4110-005.JPG

https://www.virtualbox.org/

ダウンロードページ:

https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

チェンジログ:

https://www.virtualbox.org/wiki/Changelog

それで、上記のチェンジログを見ると、

Windows Additions: some Windows 8 adaptions

と記述されてます。さっそくインストールしてみました。

まず、Ubuntuの方ですがUbuntu 12.04(Precise) Beta 1は普通に動きました。というより、Virtualbox 4.1.8とほとんど変わらないです。

SS-virtualbox4110-001.JPG

その他Linux関係では、カーネル 3.3-rc1に関する修正やX.Org 1.12のサポートなどがチェンジログに記述してありますが、試していないので分りません。

Windows 8 (Beta)の方ですが、下図のようにGuestAdditionsがインストール出来ました。

SS-virtualbox4110-002.JPG

そして、問題なく完了しました。

SS-virtualbox4110-003.JPG

再起動したら、下図のようにデスクトップをリサイズする事が出来ました。

SS-virtualbox4110-004.JPG

ただ、シームレスモードしたり、スケールモードにしたり、画面のモードを幾つか切り換えてから元にもどしたら、画面の自動リサイズが上手く行かなくなってしまいました。まだ、完全対応ではないのかな??

それでも、Windows 8 (Beta)がかなり使いやすくなりました。(といっても、実際はほとんどつかっていませんが・・・)

 

 ←ダレスバック

    最近、本をいっぺんに数冊運ぶ事が多いので
    バックを探してます。(とりあえずは何とかなるので、
    のんびり探してますが・・・)
    それで、営業マンとかが持っている
    カバンみたいなのがいいかも・・・
    と思って探していたら、ああいうカバンを
    ダレスバックと言うんですね。知りませんでした。


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【Ubuntu,Windows】Firefox 11.0. リリース -- Google Chromeからブックマークのインポート&アドオンをFirefox Syncで同期 [コンピュータ全般]

予定通り2012/3/13に(日本時間だと3/14になってたのかな??私は寝てました。)Firefox 11.0が公開されました。

http://mozilla.jp/firefox/

SS-firefox110-001.JPG

リリースノートは下記。

http://mozilla.jp/firefox/11.0/releasenotes/

それで、私が気になった点は、下記です。

(1) Google Chromeからブックマークをインポートできるようになったこと

(2)Firefox Syncでアドオンを同期できるようになったこと

(3)スタイルエディタが搭載されたこと

(4)3DでWebページの構造をみれるようになったこと

Webを見るだけの方は(1),(2)のみしか関係ありません。(3),(4)の方はホームページを作成する方向けです。

下記に(3),(4)の詳しい情報が載っています。(英語)

https://hacks.mozilla.org/2011/12/new-developer-tools-in-firefox-11-aurora/

ちなみに、私は(1),(2)は試していません。そもそも、Firefox SyncでWindowsとUbuntu(ベータ版)上のFirefoxと同期しているので、アドオンの同期はちょっと困ります。(Firefoxのアップデートが数日ずれるのとバージョンが違うので。。)

それで(3),(4)の方はちょっと見てみました。

下図がスタイルエディタ。(微調整に利用するのにいいかも。)

SS-firefox110-002.JPG

下図が3Dビュー。視覚的に構造が分りやすいです。

SS-firefox110-005.JPG

< インストールに関して >

いつも通りメニューの「ヘルプ」→「firefoxについて」を選んで、ボタンを押すなので省略します。

ただ、3/14 11:00現在、Ubuntu 12.04(Precise) Beta 1以外はfirefox 10.0.2のままです。それにUbuntu 12.04もBuild 1が使用されています。公開バージョンはBuild 2が正式なはずです。

いずれにしても、Ubuntu は数日待てばリポジトリから供給されるはずです。

< Firefox 10.0.3 ESRについて >

ESR版が公開されるはずですが・・・3/14時点で公開されていません。ESR版については下記のリンクから見て下さい。(このリンクからダウンロード出来るはずです。ただ、執筆時に公開されてませんけど・・・)

http://mozilla.jp/business/downloads/

SS-firefox110-003.JPG

SS-firefox110-004.JPG

こちらは企業などの集中管理する方向けなので個人が使うことはないです。

< 最後に >

毎回、xx.0.1 というバージョンが数日~十数日以内に出てきますが・・・今回はどれくらいででてくるかな??まだCVSに新しいタグは増えてないけど・・・

 

 ←マウス(ロジクール G400)

   今、無線式マウスを使っていますけど
   ちょっと困った事が・・・
   私はマウスを頻繁に使うようで、電池が全くもたない。
   今のマウスはカタログ値から見ると三ヶ月くらい
   もっても良さそうなのですが一ヶ月もたない。
   電池代がやりきれないので、やはり有線式に戻したく。
   なりました。
   左のマウスあたりが評判がよいので検討しています。
   ただ、左のマウスは長さが13cmと長いので手の小さいひとや
   挟むようにマウスを持つ方はご注意を。


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【Win8】Windows 8の ログオン時にMetroパネルを飛ばして、自動的にデスクトップ画面にする方法。 [windows]

またまた、How-To-Geekに使えそうなTipsがあったのでメモ代わりに記述しておきます。

デスクトップPCならWindows 8を使っていて、起動したらデスクトップ画面に直行する可能性が高いです。それで、ログオン時にMetroパネルを飛ばして、デスクトップ画面を表示される方法がHow-To-Geekの下記の記事です。

http://www.howtogeek.com/108349/how-to-boot-to-the-desktop-skip-metro-in-windows-8/

試しにやってみました。上記記事は、英語ですし、スクリーンショットがいくつか省略してあるので、改めて下記に記述します。

---2012/4/8追記 ---

このやり方はちょっと不完全で、コメントや記事に指摘してある通り、ログオンの度にエクスプローラーが起動します。

---2012/4/8追記終わり ---

 

< やり方 >

1) メモ帳などで下記を記述します。

[Shell]
Command=2
IconFile=Explorer.exe,3

[Taskbar]
Command=ToggleDesktop

SS-win8-no-metro-001.JPG

2) これを"ShowDesktop.scf"とでも名前を付けてドキュメントの中にでもセーブします。

SS-win8-no-metro-002.JPG

3)マウスを画面右下隅に持っていって、ランチャー?を出して「検索」を選びます。

SS-win8-no-metro-003.JPG

4) 検索欄に「schedule」と入れて検索します。そしたら、検索欄の2つ下の「設定」をクリックすると下図のようになるので、「タスクのスケジュール」を選びます。※要は別に3),4)の手順でなくても、タスクスケジューラを起動すればよいわけです。

SS-win8-no-metro-004.JPG

5) タスクスケジューラが起動したら、一番左側の欄の「タスク スケジュール ライブラリ」をクリックすると下図のようになるので、真ん中の画面で右クリックして「新しいタスクの作成」を選びます。

SS-win8-no-metro-006.JPG

6) 「タスクの作成」画面がでるので、下図の赤字の部分(実際は赤字にはなりません)「ShowDesktop)とでも入れます。入れ終わったら、隣の「トリガー」タブを押します。

SS-win8-no-metro-007.JPG

7)トリガータブを開いたら、左下の「新規」をクリックします。

SS-win8-no-metro-008.JPG

8) 一番上の「タスクの開始」を「ログオン時」に設定してOKボタンを押します。

SS-win8-no-metro-009.JPG

9)「タスクの作成」画面に戻ったら。次は「操作」タブを押してトリガーの時と同様に「新規」を押します。

SS-win8-no-metro-010.JPG

10)新しい操作画面がでるはずですので、参照を押して、2)でセーブしたファイルを指定してOKボタンを押します。

SS-win8-no-metro-011.JPG

 

SS-win8-no-metro-012.JPG

11) また「タスク作成」画面に戻ったら、次は「条件」タブを押します。そこで。「コンピューターをAC電源で使用している場合のみタスクを開始する」のチェックを外します。

SS-win8-no-metro-012.JPG

12) あとは「タスク作成」画面の「OK」ボタンを押して、 タスクスケジューラを終了します。

これで設定は完了ですので、再起動してログインするとMetroパネルをスキップして自動的にデスクトップ画面になるはずです。

< リカバリー >

タスクスケジューラを前述の3),4).5)の手順で起動すると、真ん中にShowDesktopというタスクがあるはずですので右クリックで削除を選べば戻るはずです。(未検証)

 

 ←マザーボード(Z68チップセット)

    今のPCが、一度BIOSの画面で停止してしまった・・・
    まだ壊れないでほしい。あと、数ヶ月でいいから。
    今買うなら左のだけど、Z77チップセットと
    次期CPU(Ivy Bridge)がでるまで持って欲しい。
    そしたらpci express 3.0が使える。


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【Ubuntu 12.04 beta 1】ログイン画面(unity-greeter)の背景がユーザー毎に切り替わらない問題。(対処メモ) [ubuntu]

今までHDDに入れた方のUbuntu 12.04(precise)が、ログイン画面(lightdm:unity-greeter)の背景がユーザー毎に切り替わらない問題がありました。この問題はあまり起きないと思いますが、万が一起きた時に参考にしてみて下さい。

Ubuntu 12.04ではログイン画面の背景は、ログインしようとしているユーザのデスクトップの背景が設定されます。

例えば、下図がログイン後のデスクトップだったら

SS-unity-greeter-006.JPG

上図のデスクトップの壁紙が下図のようにログイン画面で表示されます。

SS-unity-greeter-004.JPG

ところが、上図なら正常なのですが、HDDに入れた方のUbuntu 12.04は下図のようにデフォルトの壁紙になっていました。

SS-unity-greeter-001.JPG

※上図はVirtualbox上ですが、ブログのスクリーンショット用に故意に発生させています。

Virtualboxの方だけ正常に動いて、HDDに入れた方は動かないのはおかしいと思って、色々調べていました。そしてやっと原因を突き止めました。

dconf-editorで[org]→[gnome]→[settings-daemon]→[plugins]→[background]→[active]のチェックが外れていました。

SS-unity-greeter-002.JPG

チェックを入れたら、動くようになりました。

 

< 調べていて分った事 >

unity-greeterは、ログインするユーザの背景を表示する際にdbus経由でaccounts-daemonに背景画像ファイル名を問い合わせます。

それで、accounts-daemonはどこにユーザ毎のデータを持っているかというと、

/var/lib/AccountsService/users/<ユーザー名>

のファイルにあります。本記事の場合 <ユーザー名>は、preciseとなります。このファイルは平文のテキストで、下図のようになっています。

SS-unity-greeter-003.JPG

このファイルのBackgroundの右辺に記述してあるファイルがunity-greeterに渡されるわけです。

ところが、dconf-editorでorg.gnome.settings-daemon.plugins.background.activeがtrue(チェックが入っている状態)でないと、このBackgroundの右辺を書き直してくれません。 そういうわけで、切り替わらなかったわけです。

それから、下記でunity-greeterのログが見れます。

sudo less /var/log/lightdm/x-0-greeter.log

今回は関係ありませんでしたが、けっこう"CRITICAL"と書かれたエラーがでてます。幾つかはバグ報告されているようですが、、、あまり多いとバグを見つけた時に切り分けが大変です。

早く直ってくれるといいな~

 

 ←ゲームパッド(USB接続)

   最近はほとんどゲームをすることは
   ないので購入する必要はあまりないのですが、
   もし、ゲームしたくなった時の為に1つくらい
   あってもいいかも・・・
   ただ、どのゲームパッドもアマゾンのレビューでは
   辛口ですね。特に壊れやすいというレビューが多いです。
   アクション系をすれば当然かな・・・


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【Ubuntu 12.04 Beta 1】AMD(ATI) Catalyst ドライバ 12.2 (fglrx 8.95) リリース。-- カーネルモジュールのビルドエラーが出る(仮対処) [ubuntu]

2012/3/7にAMD(ATI) Catalyst ドライバ 12.2 (fglrx 8.95) が出ました。

SS-fglrx-895-004.jpeg

ダウンロードリンク :

http://support.amd.com/us/gpudownload/linux/Pages/radeon_linux.aspx

リリースノート :

http://support.amd.com/us/kbarticles/Pages/AMDCatalystSoftwareSuiteVersion122ReleaseNotes.aspx

Phoronix :

http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=MTA2Nzc

※しかし、3月になって12.2とは・・・

今回のインストーラーではUbuntu 12.04 (Precise) のパッケージが作れるようになっていました。

そこで、早速Ubuntu 12.04 Beta 1で試してみました。

インストールのやり方は基本的に下記の記事と同じ方法です。

【Ubuntu 11.10】ATI(AMD) Catalyst ドライバ 11.10 (fglrx 8.902) リリース (gnome-shellがうまく動かない・・・)

ただ、今回は2点ほどインストール時に手間がかかりました。

1点目は、fglrxを始めてインストールする場合は足りないパッケージをビルド時に持ってきてくれるのですが、何故かうまく行きませんでした。そこで下記の2つのコマンドを入力しました。

sudo apt-get install dh_modaliases

sudo apt-get build-dep fglrx

ただ、2つ目のコマンド1つで十分かもしれません。(この順序で入力したのでbuild-depでdh_modaliasesを入れてくれるか分かりません)

2点目は、 インストール時にカーネルモジュールの作成に失敗してしまいます。ログを見るとfiregl_public.cの最終行より15行位前のTS_USEDFPUという定数が未定義だと言われてしまいます。

この定数は今まではカーネルヘッダー<asm/thread_info.h>定義されていたみたいですが、kernel 3.2では無くなっています。それで、<asm/thread_info.h>をincludeしている<asm/i387.h>を参考にfiregl_public.cを適当に直してしまいました。(本当に真似をしただけで、これでいいんじゃないかな~程度です。)

void ATI_API_CALL KCL_fpu_begin(void)
{
#ifdef CONFIG_X86_64
    kernel_fpu_begin();
#else
    struct thread_info *cur_task = current_thread_info();
    preempt_disable();
#if LINUX_VERSION_CODE >= KERNEL_VERSION(3,2,0)
    if (__thread_has_fpu(cur_task->task))
#else

    if (cur_task->status & TS_USEDFPU)
#endif
        __save_init_fpu(cur_task->task);
    else
        clts();
#endif
}

上記コードの赤字の部分を追加しました。

なのでパッケージを作成するときは、 下記のコマンドで展開して

./amd-driver-installer-12-2-x86.x86_64.run --extract foo

下記でソースコードを編集。

vi foo/common/lib/modules/fglrx/build_mod/firegl_public.c

下記でパッケージ作成。

cd foo

./ati-installer.sh 12.2 --buildpkg Ubuntu/precise

あとは作成したパッケージで上記でリンクした手順と同様にインストールするだけです。

 

< 実際に動かしてみて >

★Unity 3D

SS-fglrx-895-001.jpeg

動きました。やはり、デスクトップキューブで回した時のフリックの問題は残っています。

★Gnome Shell 3.2.2.1

SS-fglrx-895-002.jpeg

こちらも動きました。Gnome ShellはUbuntu 11.10の時に苦労しましたが、今回は一番安定してたかも・・・

★Cinnamon 1.2

SS-fglrx-895-003.jpg

こちらは一応動くといった感じで、Ubuntu 11.10の時のGnome Shellのように時々画面が乱れます。アプリケーションを起動したときに時々発生します。

★全体を通して

lightdmからログインしてデスクトップがでるまでの間が、Gallium 3Dドライバーでも乱れますが、もっと乱れます。正直、画面を見てられないほどです。

あとは、今まで通りのfglrxドライバーと言った感じで、特に目新しいことはありません。

 

 ←USB 3.0インターフェースボード

    2012年以降のパソコンならUSB 3.0搭載が
    普通だと思いますが・・・
    私のパソコンには付いていない。
    これあたりでよいのだけど、問題は発熱が激しい
    グラボの下に差すしかないこと。
    こういうインターフェースボードは熱に対しては大丈夫なのかな?


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