【Ubuntu】Virtualbox 4.1.8 リリース --- Ubuntu 12.04(Precise) alpha1で使用されているカーネル3.2.0に対応 [ubuntu]
2011/12/19に(日本は20日になっていました)、Virtualbox 4.1.8がリリースされました。
ダウンロードリンクは下記。
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
チェンジログは下記。
https://www.virtualbox.org/wiki/Changelog
今回の変更で一番私が気になったのは、「Linux hosts/guests: fixes for Linux 3.2」という記述です。
Ubuntu 12.04(Precise) Alpha1はカーネル 3.2を使用しているので、以前私が対処した『【Ubuntu 12.04】カーネル 3.2.0になってVirtualbox 4.1.6のGuest Additionsがインストール(コンパイル)できない(仮対処)』を対処しているのかな~と思って対処パッチを見ました。この対処のパッチは下記です。
https://www.virtualbox.org/changeset/39224
同じ様な対処の部分がありますが、私の対処だけでは不十分だったみたいです。
そして実際に動かしたらUbuntu 12.04(Precise) Alpha1がちゃんと動きました。(Host:Vista)
上記の時はカーネルが3.2.0-5だったのですが、直後にアップデートしたらカーネル3.2.0-6になりました。
この時、ちゃんとGuestAdditionsで入れたカーネルモジュールはdkmsによって3.2.0-6に引き継がれました。
上記はGnome Shellです。Unity、Gnome Shellともに動きます。それと、Ubuntu 11.10(Oneiric)でもUnity、Gnome Shellともに一応動く事を確認しました。(Host:Vista で、簡単にしか動作チェックしていません。)
インストール手順は、沢山サイトがあるので省略です。
←IC レコーダー
今、これを買おうか思案中。
語学学習用にMP3プレーヤーを探していたら
色々なサイトを見ているうちに
どうもICレコーダーの方が語学学習は向いているみたいだと
思い始めました。それに他の用途でも使えるし・・・
でも、安いMP3プレーヤーでもいいかな~
【Ubuntu 10.04~11.10】画像ファイルの一括形式変換 及び 一括サイズ変換ソフト(Converseen) [ubuntu]
WEB UPD8の記事で、画像ファイルの形式とサイズを一括変換するソフトが紹介されていました。
http://www.webupd8.org/2011/12/easily-batch-convert-and-resize-images.html
Converseenの本家サイト:(Windows版もあります)
http://converseen.sourceforge.net/index.php
一括処理するならコマンドラインでConvertコマンドを使用しても良いと思います。ただ私の場合、ブログに載せる画像を小さくしたりするのが多いので、その時はGUIの方がなんとなくいいです。恐らく、ブログを書くのはGUIで、ファイルコンバートがコマンドラインでやるとインターフェースが違う為にやりずらいのだと思います。
それとコマンドラインの場合は、オプションを覚えるのが大変です。何故か、画像や動画関係のコマンドラインのオプションは覚えられないです。(オプションが多いからかな??)
というわけで、このようなソフトがあるとありがたいです。
< インストール方法 >
WEB UPD8の方法と同じです。下記のコマンドを端末から入力して行って下さい。
sudo add-apt-repository ppa:faster3ck/converseen
sudo apt-get update
sudo apt-get install converseen
< 使い方 >
1.ランチャーからconverseenを起動します。
2. 変換したいファイルを選びます。
下図の右側(リスト欄側)の下の方にある「Open Images」又は「Add Images」を押すと、ファイルの選択画面が出るのでファイルを選択します。ファイル選択時にCtrl+Aで全てのファイルが選択できます。試していませんが、恐らくShift+左クリックで範囲選択したり、Ctrl+左クリックで複数選択できると思います。
「Open Images」と「Add Images」の違いは、「Open Images」だとリストをクリアしてから登録します。要するに「新規に開く」みたいな感じです。それに対して「Add Images」は、現在あるリストに追加登録します。「追加で開く」いったかんじでしょうか。
3.変換したいファイルにチェックを入れる。
上図の様にリストをクリックすると色が反転します。そこで、右側(リスト側)の一番下の段の「Check」を押すとリストの始めの□にチェックが入ります。これで、変換対象のファイルとなるわけです。
右側(リスト側)一番下の段の一番右側の「Check All」は、リスト内のファイルに全てチェックを入れます。
注意してほしいのは、「Check」や「Check All」の左側にある「Remove Image」や「Remove All」はチェックを外すわけではなくて、リストから外してしまいます。
4. 変換フォーマットを決める。
右側のリストのすぐ下に Convert to: となっていて、メニューになっています。ここで、変換したい画像ファイル形式を選びます。ただ、リサイズするなら元のファイル形式と同じにすればよいです。
そのメニューの右下に「Image Settings」というボタンがあります。これを押すと下記の様にウインドウが開いて、Jpegの品質とかを決められます。
分らなければ、デフォルトで問題は無いと思います。
5. リサイズの大きさを決める。
左側の欄のプレビューの下側にDimensionsという項目があって、これにチェックを入れるとリサイズします。もちろん、リサイズする必要が無かったら入れる必要はありません。
そして、リサイズはpixcel単位とパーセント単位が選べて(下図はpxとなっていてpixcel単位です)、Width(幅)とHeight(高さ)を設定します。 その下に、「Maintain aspect ratio」という部分にチェックをいれると、元のファイルの縦横比を維持します。その場合、その上で設定した縦横の値の内、その枠内で収まるように拡大または縮小されます。(つまり、縦横のうちどちらかが設定した長さに足りないことがあると言う事です。)
Dimensions の下に「Show Image's attributes」というボタンがありますが、これを押すと右側のリストで選択している画像ファイルのサイズや解像度がDimensionsやResolutionsの中に設定されます。
※その下にResolusionsとあるのですが、私は試していません。解像度の設定であることは間違いないと思います。
6. 出力先ディレクトリの指定
Output optionsの下にSave in:とあり、その下に出力先ディレクトリを指定します。ディレクトリが表示されているボックスの右側の「...」というボタンを押せばディレクトリ選択画面が出ます。
その下に「Imange's directory」とありますが、試していません。恐らく、チェックを入れるとデフォルトの画像ディレクトリ(通常は、Pictures又は画像)に出力されるのだろうと思います。
7. 変換後のファイル名の指定
Rename: の所にチェックを入れて、その下のボックスに上図のように「#_copy」と入れると、元ファイルがxxxx.jpg だったら xxxx_copy.jpgになります。他には試していませんが、「#」の部分が元のファイル名から拡張子を除いた部分に置き換わるのだと思います。そして拡張子の方は変換メニューで選択したものが自動的に付くのだと思います。
※その下の「Overwrite All」は試していませんが、チェックを入れると文字通り「全て上書き」なのだと思います。
8. 変換
必要な所を設定したら、右側の下の方にある歯車の付いた「Convert」ボタンを押します。すると下図のようにウインドウが開いて、進捗が出ます。
これで変換終了です。
今回の例ではdownsizeというフォルダを作って、そこにjepgからpngに形式を変換して128x80pxサイズに縮小したファイルを出力してみました。
←自転車用ヘッドライト
最近、夜間に自転車に乗る事が多いです。
ダイナモ式だと疲れるし、今の自転車のは
暗いので、これをさっき注文しました。
しかし、この寒い季節(この記事の時は12月中旬)で
自転車に沢山乗らなくてはならないなんて・・・
それから、この季節はクリスマスやお歳暮の為か
アマゾンからの配達が遅れ気味です。(これはさすがに仕方ない)
【自作PC】マザーボード Gigabyte Z68X-UD3H-B3 + クラーマスター Silencio 550付属ケースファン(A12025-08CB-3BN-F1) = フロントファンが止まる [コンピュータ全般]
今月前半(2011/12)に、PCを自作した一連の記事を記述しました。
『【自作PC】静音&品質重視型スタンダードパソコン組み立て -- まとめと目次』
組み立て終わって始めて起動した時に問題が発生しました。ただ、初期不良なのか仕様なのか確認が取れなかったので記事にしていませんでした。
組み立て終わって電源をいれたらBIOSが起動ちゃんと起動したので、問題無いみたいと思って、ケースの中も念の為チェックしたら。。。
(゜o゜)ゲッ!!フロントファンが回ってない。
もう一度、電源を入れ直したら今度は回りました。しかし、見るからに遅い・・・
フロントファンはクラーマスターSilencio 550付属のA12025-08CB-3BN-F1(下図)という物で、規格の回転数が800rpmです。フロントファンはマザーボード Gigabyte Z68X-UD3H-B3のSys_Fan2コネクタにつなぎました。
BIOSで確認したら、230rpm前後しか出ていません。 その時にSys_Fan1コネクタにつないだ、アイネックス OMEGA TYPHOON CFZ-120LはBIOSで1000rpm前後とほぼ規格の回転数が出ていました。
そこで、ファン自体が故障してるのかな??と思いPWR_Fanコネクタにつないでみたら、明らかにSys_Fan2コネクタにつないだ時より回ります。(この時はBIOSでは確認しませんでした。)
他の手持ちの3000rpm規格のファンをSys_Fan2コネクタにつないでみたら、明らかに遅くてBIOSで確認したら1300rpmでした。
つまり、どのファンでも規格の1/3程度の速度でしか回りません。しかし、BIOSで確認するたびにリアファンはほぼ規格通り回っています。
それで、これって仕様なのかな~?それにしてもファンが停止するよな制御するのかな~?そもそも、リアファンとフロントファンでこんなに違うスピードで制御するものなの??と思いながらも、ケース内の温度が20度にも行かないし、私のPCもCPUを兜クーラーにしたら冬場の季節は超低速でBIOSが停止と勘違いしてしまうほとだから、このような制御もありえるかな~とも思っていました。 (このような場合は、Speed Fanで検知間隔を短くして対処できる場合があります。)
とりあえず、BIOSでファンが停止したら警告音を出すように設定できたので設定しました。その後、ケースのサイドパネルを閉めてソフトをインストールしたりして色々いじっていました(もちろん正常に動きました)。
しかし、突然警告音が・・・
ケースを開けたらフロントファンが停止してました。リアファンは元気に回ってます。
( ´△`)アァ- やっぱりこれおかしいのかな?
と思い、マニュアルでケースファンの自動制御の部分を探しました。ところが、マニュアルではSys_Fanコネクタにつないだファンを自動制御しているのか分りませんでした。(マニュアルの見方が悪かったかもしれません。)
とうとう販売代理店のCFDさんに問い合わせをしました。
数日して返事がきて、『仕様です。SYS_FANは自動制御していますが、制御方法や制御データは公開できません。』という主旨のメールが届きました。(ちなみに、問い合わせの時にファンが停止したことは伝えていません。問い合わせフォームに記述出来る文字数が500文字だったので入りませんでした。)
仕様なら仕方ないです。
恐らく、800rpmのかなりの低速な12cm角ファンなので、温度が低いと回す最低限のトルクが無いのだと思います。それに、クラーマスター Silencio 550付属ケースファンは2つ付属しているのですが、その1つの方は簡単に止まってしまいます。 その上、このファンは軸音が結構うるさかったです。
結局、軸音がうるさいのが嫌だったのでリアファンに使った下記をさらに2つ追加購入して、フロントファンを交換しました。
アイネックス OMEGA TYPHOON 120mm 究極静音タイプ CFZ-120L
- 出版社/メーカー: AINEX
- メディア: Personal Computers
これを、Sys_Fan2のコネクタにつないでも良かったのですが、元々静かなファンですし、万が一止まるのも嫌だったので上記ファンに付属していた下記のケーブルを使って、電源のペリフェラル コネクタに直接つなぎました。
これで、万が一ファンが故障で止まってもBIOSで設定しておけば警告音だしてくれます。
ファンを2つ取り替えて、電源から直接結線するので定格の1000rpmぐらいで回るのですが、それでも ケース付属ファンより軸音がほとんどしないため、静かに感じます。今度はHDDのアクセス音が気になり始めました。きりがないですね。
←大容量ペンケース
沢山入る筆箱が必要になったので探していたら
これがいいと思って買おうと思いましたが、
送料や手数料で本体価格と同じくらいになって
しまうので躊躇していました。
そしたら偶然ヨドバシ.comで送料無料で
購入できるのを発見したので早速注文しました。
【Ubuntu:Gnome3】Gnome Shell エクステンションのサイト(簡単にインストールできます。) [ubuntu]
Gnome Shell 3.2以降だと、ワンクリックでGnome Shell エクステンションがインストールできるようになるという事は、以前どこかの記事でちらっと見た事ががあったのですが、そのまま忘れていました。
つい先日、Ask ubuntuか何かで質問があって、初めてサイトがある事を知りました。
下記です。
それで、このサイトについて検索をしてみたら、WEB UPD8の方で2011/12/2付けで記事(URLは下記)になっていました。私はこの記事を見逃していました。
http://www.webupd8.org/2011/12/gnome-shell-extensions-website-launched.html
ということで、使えるかUbuntu 12.04 (Precise) alpha 1で試してみました。
< 使い方 >
1. Gnome Shellでログインする。
2. extensions.gnome.orgをブラウザで開く
下記のアドレスにブラウザでアクセスしてみて下さい。(私はFirefox でアクセスしました。他のブラウザで上手く行くかは試していません。)
3.インストールしたいエクステンションの名前の上をクリックします。
今回はFrippery Panel Favoritesを例としてとりあげます。このエクステンションはGnome Shellのトップパネル左側(アクティビティボタン右側)に、Dashに登録しているアイコンを表示します。もちろんクリックすれば起動します。
4.スイッチをONにします。
下図の赤丸のスイッチをONにすると下図のようにインストールするか聞かれるので「インストール」を押します。
すると下図のようにエクステンションがインストールされて有効になります。(下図の赤丸)
これでインストール完了です。
本当に簡単でした。「ワンクリック+確認」でインストールですから・・・
< エクステンションのON/OFF >
このサイトを利用してブラウザからエクステンションのON/OFFができます。
1.extensions.gnome.orgにアクセスします。
2.「installed extensions」を押します。
※もし、前述のインストールから続けて行う場合は、Gnome-Shellを一度再起動して、ブラウザも再読み込みさせて下さい。
すると、下図のように自分のGnome ShellにインストールされているExtensionsが表示されます。
3. 上図のFrippery Panel Favrites の左側のスイッチをOFFにしてみます。
すると下図のようにエクステンションが無くなります。
もちろん、ONにすると出てきます。(もしかしたら、1つしか試してないので、Gnome Shellの再起動が必要なものもあるかもしれません。
以上です。
しかし、このサイトの存在を今までしらなかったなんて・・・
←取扱い説明書用ファイル
この前自作したPCを依頼者さんに渡す時に
取扱い説明書とか、保証書とかが部品別なので
何かまとめるのにいい物ないかな~と思っていました。
そしたら、近くのホームセンターで左のを発見。
これは良さそうなので、後日買いにいったら品切れ。
同じホームセンターの別店舗で買いました。
【Ubuntu】リポジトリのOracle (Sun) Java (sun-java6) が使用不可になる。 及び、Non-PAEバージョンのカーネルは12.04 LTSでは提供される。 [ubuntu]
ここ数日、Ubuntu Vibesでちょっと気になる記事が2つほどありました。
まず1つはOracle (Sun) Javaに関する下記の記事です。
All Sun Java Plugin Disabled in Ubuntu 10.04, 10.10, 11.04 in Security Update
そして上記記事は下記にリンクしています。
https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-security-announce/2011-December/001528.html
これらの記事を読むと、セキュリティアップデートでSun Javaのプラグインを使用不可にするようです。使用不可というのは、ただリポジトリ上から無くなるわけではなくて、アップデートを実行すると使用できなくなります。そして、Sun Javaのパッケージをpartnerリポジトリから削除するようです。
ライセンスの問題と、Sun Javaプラグインにセキュリティ問題を抱えているから見たいですね。
しかし、これって知らない人がいるんじゃないかな?? Ubuntu 10.04~11.04の人はいきなりSun Javaが使えなくなったらびっくりしますよね。Ubuntu 11.10(Oneiric)の人は始めからpartnerリポジトリにもないから問題ないです。
もう1つは、下記の記事です。
Non-PAE Kernel Won't be Dropped in 12.04 LTS
Ubntu 12.04 LTSではNon-PAEカーネルが提供されます。(ただ、リンク先がEdubuntuなのがちょっと気になりますが・・)
Non-PAEカーネルの提供をやめるという話があったことすら知らなかったのですが、そのような記事がありました。(下記)
http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=MTAxMzU
それで、そもそもPAEカーネルというのは何かというと32bit版のカーネルで4G以上のメモリ空間を利用できるカーネルです。このPAEカーネルを動かす為には、CPUやマザーボード(チップセット、BIOS)などが対応していないと動きません。なので、未対応の古いPCは動かないことになります。そこで、古いPCが動かないとなると問題になるのでは??古いPCに入れて動かしている人もいるし・・・と思って、調べてみました。
そしたら。。。インテルだとP6マイクロアーキテクチャからサポートしているようです。いつの頃かと思ったら、初代Celeron(300MHz)あたりからです。実はこのCeleron(300MHz)は簡単にオーバークロックできて、私も450MHzで動かしていました。
この時、ちょうどWindows 98が出たころです。確か、私の記憶だと、ほぼ同時期にUSBが出たはずです。ですので、USB非搭載のマシンだと動かない可能性がありますが、USBポートを搭載しているようなマシンなら恐らく大丈夫だと思います。
別の見方をすると、Slot A(カートリッジ式のやつです。例外的に、Pentium-Proも大丈夫ですけど。)から大丈夫です。但し、BIOSとかチップセットも対応済みが条件です。
とりあえず、そこまで古いものでUnityやGnome-Shellを動かす人はいないと思いますが、サーバーは可能性があるので注意が必要です。
ちなみに、Non-PAEカーネルはLTSのバージョンは提供されて、12.10以降のLTS以外のバージョンは提供されないようです。(かなり先の予定だから分りませんが・・・)
←衣類消臭剤の(詰め替え用)
フレアフレグランスという衣類消臭剤を
私は使っているのですが、使い切ってしまいました。
すぐに欲しかったので
詰め替え用を近くのホームセンターで購入しました。
恐らくアマゾンの方が安いだろうな~と思ってみたら、
アマゾンの方が高かった。。。珍しい。