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【Ubuntu 11.10:Gnome3】 最近使ったファイルとかを表示してくれるZeitgeist extension for GNOME Shell のインストールと日本語化 [ubuntu]

WEB UDP8で、最近使ったファイルとか、よく使うファイルとかを表示するGnome Shell 3.2用のエクステンション、 Zeitgeist extension for GNOME Shell の記事がありました。

http://www.webupd8.org/2011/10/zeitgeist-gnome-shell-extension.html

SS-journal-001.jpg

<< インストール方法>> 

上記記事のHEREと記述してある所をクリックすると、gimmie@gnome-shell-extensions.gnome.org.zip というファイルがダウンロードされます。

このファイルを展開したらディレクリができるので下記のコマンドでディレクトリごとコピーします。

sudo cp -R  gimmie@gnome-shell-extensions.gnome.org /usr/share/gnome-shell/extensions/.

後はgnome-shellを一度リブートしてgnome-tweak-toolsでGimmieの拡張機能をONにすれば使えます。

 

ただし、英語です。日本語環境で使ってる私は、アクティビティボタンを押したときに画面の上の方に

[ ウインドウ アプリケーション journal ]

と並んでいて、う~ん何か変。と思ったので、勝手に日本語化してしまいました。始めは、画面上部とサイドの部分だけやろうと思っていましたが、それなりに日本語化してしまいました。

SS-journal-002.jpg

どうやって日本語化したか知りたい方は、広告の下の「続きを読む」を押してください。

 ←暗視スコープ

   暗視スコープには第一世代と第二世代が
   あるみたい。
   ヨットで夜間航行する事があるので
   こういうのがあると便利かな~
   航行中に明かりを付けると明るすぎて
   まったく周りが見えなくなります。
    カーナビの画面でも明るすぎ・・・

 

 

 

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【Ubuntu,Windows】Flash Player 11 (11.0.1.152) リリース [コンピュータ全般]

2011/10/3にAdobe Flash Player 11 正式版(11.0.1.152)がリリースされました。

http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer.html

今回のFlash Plaer 11では64bit版があるのが特徴です。詳しくは上記URLをご覧ください。

私は今回は64bit版は試していません。以前Beta版の時に試して動いています。

とりあえず、いくつか入れてみました。

<< Host : Vista 32bit ,IE9 >>

SS-flash11-012.JPG

※SSCのデモランです。この車、bugatti veyronより最高速は速い。

問題無く動作しました。

<< Host :Vista 32bit, Firefox 7.0.1>>

SS-flash11-011.JPG

問題ないです。

※YZF R1 (1000cc 150ps) のゴーカートだって・・怖。

<< Ubuntu 11.10 32bit, firefox 7.0.1 >>

SS-flash11-010.JPG

問題ないです。

※Motley Crue のWild Sideという曲、ドラムが回ります。(この動画、左右反転していた。)

<< インストールに関して >>

Windowsは簡単なので省略。

Ubuntuに関してですが、そのうちリポジトリから提供されると思うのですが、現時点(2011/10/5 0:00)でパッケージ作成を開始していません。

すぐにでも使ってみたい方は、まずflashplugin-installerで最新(10.3)がインストールしてある状態で下記にアクセスして下さい。

http://get.adobe.com/jp/flashplayer/otherversions/

そうすると下図のオペレーティングシステムと、ダウンロードするファイル形式を選ぶ画面になるはずです。

SS-flash11-013.JPG

そこで、使用しているOSに合わせて、Linux (32bit) 又はLinux (64bit)を選びます。そして、Flash Player 11 for other Linux (tar.gz) を選びます。

そしたら、「今すぐダウンロード」を押してダウンロードして下さい。

ダウンロード出来たら下記で展開して下さい。

tar xf <ダウンロードファイル名>

するとlibflashplayer.soというファイルが出来るはずです。

そうしたら、ブラウザを終了しておいて、下記でまず元のファイルを退避して、

sudo mv /usr/lib/flashplugin-installer/libflashplayer.so /usr/lib/flashplugin-installer/libflashplayer.so.org

下記でコピーしてください。

sudo cp libflashplayer.so /usr/lib/flashplugin-installer/libflashplayer.so

これで、ブラウザを立ち上げて確認して下さい。ちゃんと動けばOKです。

もし元に戻したい場合は、下記で戻ります。

sudo cp /usr/lib/flashplugin-installer/libflashplayer.so.org /usr/lib/flashplugin-installer/libflashplayer.so

この方法なら、flashplugin-installerのパッケージでflash player 11提供されても、勝手に上書きしてくれるはずなので楽だともいます。

Adobeのサイトからパッケージ形式で提供されているようですが、パッケージの中身がどういう構造になっているのか分らなかったので、前述の方法で行いました。(ダウンロードだけしようとしましたが、どうやってやるのか分りませんでした)

リポジトリからは32bit版と64bit版が提供されるのかな??今、64bit版はPPA(ppa:sevenmachines/flash)から提供されてるけど・・・

 

 ←Victor ヘッドホン HP-RX500

   これ使ってます。
   今まで使ってきた中で、一番付けていて楽。
   お金だせば、もっと楽な物もあるんでしょうけど・・・
   ただ、酷使してしまったためか
   頭の上の所のパッドが取れてしまいました。
   あと、これはインドア用と書いてあるように
   音が外に漏れます。


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【Ubuntu】Virtualbox 4.1.4 リリース -- Xorg 1.11サポート [ubuntu]

2011/10/3にVirtualbox 4.1.4 がリリースされました。今回も、インストール作業の方法は省略。(特別変わったこともなく、毎度のことなので・・・)

https://www.virtualbox.org/

SS-vbox414-001.JPG

ダウンロードページ:

https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

Change Log :

https://www.virtualbox.org/wiki/Changelog

今回の変更点を見て、気になったのは下記の記述。

Linux Additions: add support for X.Org Server 1.11

つまり、X.org 1.11に対応したことです。ただ、Ubuntu 11.10でもXorg 1.10.4なので影響のある方は少ないと思います。

それとUbuntu 9.10(karmic) でCompiz関係のバグ修正が行われいます。あとはWindows用のインストーラやGuestAdditionsのバグ修正が目立ちました。

あとLinux関係では、LinuxがGuestの時にDRMモジュールのコンパイルに失敗してもインストールされる問題の修正とか、共有フォルダを複数の場所にマウント出来るようにとか、openSUSE 12.1関係のバグ修正とかです。

それで、Virtualbox 4.1.4を私の環境(11.10 , Host:Vista)で動かした時の現状です。

GuestとしてUbuntu 10.10(maverick), Ubuntu 11.04(Natty),Ubuntu 11.10(Oneiric)は、特にすぐ目立つようなバグは見つからず、動きます。

GuestがUbuntu 11.10(Oneiric)の場合ですが、Virtualbox固有の問題として、

・UnityのDashメニューの検索欄にキーボードからの文字が入りにくい。ある程度長押ししてないと入らない。

・下図を最大化してもらうとわかるのですが、ログイン時の壁紙のドットが、デスクトップ画面にも残る。

SS-vbox414-002.JPG

・Gnome Shell 3.2.0は動きます。ただ、ウインドウ状態で下図のように左上の端にカーソルを持っていてもなかなか反応しません(画面が切り替わらない)。Virtualboxをフルスクリーン状態にすると正常に反応します。

SS-vbox414-003.JPG

多分、Ubuntu 11.10(Oneiric)がリリースされた時には、Virtualboxのバージョンは恐らくこのバージョンでしょうから、上記問題(特にUnity関連)はすぐにクレームつくかも・・・

 

 ←CPU Intel Core i7 2600K

    もし、今CPUを購入するとしたらこれかな~
    なんでもKが最後に着いてる型番だと
    OC(オーバークロック)が簡単だそうで・・・
    といっても、その前にメモリを何とかしないと
    Vistaが32bit版でVirtualbox動かすと、たまに
    最大実装でも足りない。。。64bit版のOSいれて
    メモリ8Gいれないと・・・


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【Ubuntu】Compiz Config 設定マネージャーでメッセージが出ないバグがある -- 原因は日本語化のミスだった [ubuntu]

元々、Compiz Config 設定マネージャーを端末から起動した時に、ワーニングがでてるな~と、気になっていました。

下記の青字の部分です。

oneiric@ocelot:~$ ccsm
Checking if settings need to be migrated ...no
Checking if internal files need to be migrated ...no
Backend     : gconf
Integration : true
Profile     : default
Adding plugins
Skipping upgrade com.canonical.unity.unity.01.upgrade
Skipping upgrade com.canonical.unity.unity.02.upgrade
Initializing core options...done
/usr/lib/python2.7/dist-packages/ccm/Utils.py:213: GtkWarning: Failed to set text from markup due to error parsing markup: 2 行の 81 文字目でエラー: 要素'markup' が閉ました。しかし現在開いている要素は 'span' です
  self.Warning.set_markup(self.Markup % value)

/usr/lib/python2.7/dist-packages/ccm/Window.py:92: Warning: g_object_set_qdata: assertion `G_IS_OBJECT (object)' failed
  self.LeftPane.pack_start(page.LeftWidget,   True, True)

     ~~後略~~

これって、明らかにXMLのspanタグの対応がおかしいんでしょ・・・なぜ直さないのだろう??と思いソースコードをダウンロードして見てみました。

そして、このワーニングを出してる部分(Utils.pyの213行目)を見てみると、下記の太字の所でした。(前後は略してあります)

        box = gtk.HBox()
        self.Warning = gtk.Label()
        self.Markup = _("<span size=\"large\"><b>No matches found.</b> </span><s
pan>
\n\n Your filter \"<b>%s</b>\" does not match any items.</span>")

        value = protect_pango_markup(value)
        self.Warning.set_markup(self.Markup % value)
        image = Image("face-surprise", ImageThemed, 48)
 

それで、spanタグの対応を見てみると、ちゃんと合ってる。

(・_・?) なぜ? ワーニングがでる?? まさか・・・

今度は、日本語化ファイルのja.poの方を見てみました。この部分の日本語化している所を抜き出すと・・・

#, python-format
msgid ""
"<span size=\"large\"><b>No matches found.</b> </span><span>\n"
"\n"
" Your filter \"<b>%s</b>\" does not match any items.</span>"
msgstr ""
"<span size=\"large\"><b>何も見つかりませんでした。</b> </span><span>\n"
"フィルタ \"<b>%s</b>\" はどのアイテムにも一致しません。"

あ。。</span>が最後に無い。と言うわけで、書き変え。

#, python-format
msgid ""
"<span size=\"large\"><b>No matches found.</b> </span><span>\n"
"\n"
" Your filter \"<b>%s</b>\" does not match any items.</span>"
msgstr ""
"<span size=\"large\"><b>何も見つかりませんでした。</b> </span><span>\n"
"\n"
"フィルタ \"<b>%s</b>\" はどのアイテムにも一致しません。</span>"

赤字の</span>を付け足しました。ついでに改行コードが原文から抜けているので"\n"も付け足して見ました。

後は端末から

msgfmt -o ccsm.mo ja.po

sudo cp ccsm.po /usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/.

で、日本語化ファイルを入れ替えてあげました。そうしたらワーニングは出なくなりました。

 

このワーニング、どこに影響しているかというと・・・

Compiz Config 設定マネージャーを起動して左上の方にある「フィルター」の欄に適当な文字を入れて見てください。例えば下図のように"sssss"とか。

ccsm-jp-bug-pre.jpeg

すると、顔のアイコンだけがでます。

それで、私が修正した日本語化ファイルで同じことを行うと下図になります。

ccsm-ja-bug-post.jpeg

本来はこの様にメッセージがでます。

ただの日本語化であれば文章だけを気にしていればよいのですが、そこにXMLやHTMLのようなものが入ると、これを間違った時にはプログラムの動作自体を変えてしまいます。 日本語化をする方も大変ですね。

ちなみに、Ubuntu 10.04(Lucid)で試してみても同じ現象がでました。1年半以上放置されたまま。。 誰も気が付かなかったのかな??私も気がつかなかったし・・・

とりあえず、バグ報告しておきました。めちゃくちゃな英語だけど、なんとか分かってもらえるでしょう・・・でも、日本語が分かる人でないと、直ったのをレビューできないと思います。その前に日本語環境作ってバグ再現しないと分からないから、Status NEWのまま放置かな?

https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/compizconfig-settings-manager/+bug/864193

 

 ←入門XML (オライリー)

   私はXMLの本は持っていません。
   オライリーで「入門」と書かれても・・・
   本当に入門書か?と思ってしまう。。。
   なので、これを買うのはある程度自信のある方でしょう。
   それに、高い・・・。いずれにしても、
   XMLを今は記述することもないので、後回し。

 

 

 


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【Ubuntu 11.10】Flashの動画を再生した時に、早回し(数倍速の様な感じ)で再生されてしまう問題の対処 [ubuntu]

昨日(2011/10/3)、Ubuntu 11.10(Oneiric)を使用してYoutubeを見たら、早回し(いわゆる4倍速とか8倍速といった感じ)で再生する現象がでました。

始めは何が起こってるのか分かりませんでしたが、ブラウザを変えても同じ事が起こりました。それで、再生中は音が出ていませんでした。

それで ネット上を調べてみたら、Windowsで同様の現象が出ている場合に「サウンドドライバーを最新に入れ替えてみて」というアドバイスがいくつかありました。

そこで、試しにやったことで直ったので記述しておきます。同様の現象がでたら、試してみてください。直る可能性があります。

<< 対処方法 >>

1)システム設定からサウンドを選ぶ

下図のようにシステム設定を開いてサウンドをクリックします。

SS-sound-fix-001.jpeg

2) ハードウェアプロファイルの確認

下図のようにサウンドの設定になるので、まずは「ハードウエア」タブを押してください。

次に「設定するデバイスの選択」で使用するデバイスを選んでから、プロファイルを選びます。HDMI出力,光端子出力,5.1ch出力,別のサウンドカード付けてるなど特別な環境を除いて、ほとんどの方は下図の内臓アナログでアナログステレオ入出力だと思います。(よく分からなかったら、とりあえず下図の設定にしてみてください)

※HD 48x0 audioと記述してある項目は、別の項目になっている可能性があります。

SS-sound-fix-002.jpeg

3)  音がでるかテストする

上図のスピーカーのテストを押します。すると下図が出ます。

SS-sound-fix-003.jpeg

スピーカーの下の「テスト」を右と左を押してください。

左を押すと「left front」、右を押すと「right front」と英語が聞こえればOKです。(これを日本語化は無理か・・・)

音が出ることが確認できたら閉じるボタンを押して、上図のウインドウは閉じてください。

この時点で音が出なかったら、本件とは別の問題です。選択したサウンドデバイスやプロファイルの選択ミスか、ドライバーが対応していないとかだと思います。

4) 出力を選ぶ

「出力」タブをおして、 下図の画面にします。下図のような画面が出るはずです。

SS-sound-fix-004.jpeg

「サウンド出力デバイスの選択」で、出力するデバイスを選択します。

※実は、私は始めに開いた時に上図になっていました。(これが、早回し再生の原因です)

私の場合は下図のように「内臓オーディオアナログステレオ」を選びました。「コネクタ」はアナログ出力を選びました(コネクタに関してはこれしか選べませんでした)。よく分からない方で、2)で示したアナログステレオの設定でテストして音が鳴った方は下図と同じ設定にしてみてください。

SS-sound-fix-005.jpeg

これで、サウンド設定の画面を閉じます。

5) Flash動画が正しく再生されるかテスト

ブラウザを開いて、Flashを使用しているYoutubeとかの動画サイトを開いて再生してみてください。

音が出て、通常の速度で再生されればOKです。

 

<< 原因の推測 >>

原因ですが、私のPCはグラフィックボードにATI Radeon HD 4870を使用しています。このボードは、メーカーによっては配線をして、必要ならアダプタを入れたりすることでHDMI出力ができるものがあります。(確か非対応な物もあったと思います。うる覚え・・・) 最近のボードなら、HDMI出力が付いている物がかなりで回っています。

なので、OSがHDMI出力があると勘違いしてデバイスドライバが組み込まれてしまい、HDMI側の出力の設定になっていたのだと思います。

しかし、私が使用しているATI Radeon HD 4870には、サウンドの配線をしていません。それどころか、HDMIのサウンド部分に関しては対応しているのかも不明(多分非対応)です。(アダプタを入れれば映像がちゃんと出るかすら、分かっていません。要は、HDMIで出力をした試しが無いということです。)

それで、ドライバーの先が無いのに音のデータを送るので、こんなことになったのだと思います。それ以外に考えられるいのは、HDMI出力用ドライバのバグだと思います。

いずれにしてもHDMI出力で音を出していないのに、設定がHDMI出力だと音が出るわけがありません。なので、正常に再生されるのに音が出ない場合も、HDMI出力の設定になっていないか(正しい出力先になっているか)、前述の手順で確かめてみられるのがよいと思います。

 

 ←PC用スピーカー

   フロントにヘッドホンジャックとマイクジャク
   ラインジャックがある。
   私のスピーカーは古くてボリュームを回すと
   ガリガリ音がでる。
   ただ、YAMAHA製で結構高かったので
   買い換えるのもったいない・・・
   でも、もし買い換えるなら左のように
   ヘッドホン端子がフロントに付いているのが
   いいな。今のスピーカーも付いているので。


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