【Ubuntu 11.10】VirtualBox 4.0.10 + GuestAdditions 4.1.0 Beta 2で、Oneiric Alpha 2のUnity 3D (Compiz)がVirtualbox上で動くようになった。 [ubuntu]
前回の記事『【Ubuntu 11.10】 Alpha 2リリース後のアップデートで、アップデートマネージャーが落ちるようになって、その次はマウスとキーボードが効かなくなった。(とりあえず回避)』で記述した通り、下記の問題に悩まされました。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/initramfs-tools/+bug/807306
記事を書いた次の日にはinitramfs-toolsがアップデートされた為、上記問題は起こらなくなりました。
それで上記記事にVirtualbox 4.1.0 Beta 2でやってみたと書きましたが、対処後に立ち上げたら。。なんとCompizが動いていました。(・・?)ナゼ?
つまり、今まではVirtualbox上のUbuntu 11.10(Oneiric)はUbuntuセッションでログインしてもFallbackでUnity-2dのセッションで起動していました。 それが、ちゃんとUnityの3Dセッションで動くのです。
試しに、Virtualboxを4.0.10に戻した所(GuestAdditionsは戻していない)、それでも動きます。ところが、GuestAdditionsを4.0.10に戻すとFallbackでUnity-2dセッションになってしまいました。
と言うわけで、私の環境の場合、Virtualbox 4.0.10(又はVirtualbox 4.1.0 Beta 2)+GuestAdditions 4.1.0 Beta 2だと、OneiricがUnity 3D(Compiz)で動作します。
※上図の右側のシステム設定画面からOneiricだと分ると思います。また、3D Cubeが動いている事から、Compizが動いていることがわかると思います。
それで、Virtualbox 4.1.0 BetaやGuestAdditionsは下記からダウンロードできます。
http://download.virtualbox.org/virtualbox/
ただし、Beta版なので不具合があっても自己責任ということでお願いします。
上図のOneiricで3D デスクトップ Cubeにする方法は、Nattyの時の下記の記事と同じです。
『【Ubuntu 11.04】Unity 上で Compiz 3DデスクトップCubeを動かす方法』
<< 余談 >>
上図は、デスクトップテーマを変えてあります。
ちょっと毒々しいかな~
オーバーレイスクロールバーの周りも水色。
アクティブな入力エリアの周りも水色。チェック印はピンク。
デスクトップテーマ変えるの、結構面倒です。gnome-shell(gnome3)用のgtk-3.0のテーマをちょっといじってUnity用に改良しています。良く見ると、まだ変な所があるのでやり方を書けない・・・それに、Alpha 2の段階なので、まだ変わるかも知れませんし。そもそも、Oneiricもテーマを変えられるようにするのではないのかな??
←外付けHDD(WesternDigital)
WesternDigitalって外付けHDDだしてたんですね。
安い割にアマゾンの評価が結構良いです。
HDDメーカーが作ってるんだから当然かも・・・
ただ、このHDDの難点はUSB 2.0接続であることかな。
私のPCのHDDは2つがWesternDigital。
もう1つは日立Deskstarです。
【Windows】Android SDK r12をインストールしたら、AVD Managerからエミュレータの起動が出来ない。(仮対処) [windows]
WindowsでもAndroid SDKを入れたらエミュレータは普通に動くのかな??と思って入れてみました。
ダウンロードは下記のRecommendedと書いてあるインストーラー付きのをダウンロードしました。
http://developer.android.com/sdk/index.html
素直にインストール。ところが・・
AVD Managerからエミュレータを起動しようと思ったら、下記のエラーがでて起動できませんでした。
invalid command-line parameter: Files\Android\android-sdk\tools/emulator-arm.exe.
Hint: use '@foo' to launch a virtual device named 'foo'.
please use -help for more information
すぐに、AVD Managerがエミュレータを起動する時に、起動コマンドの空白をエスケープしてないのが原因なのは気付きました。
それで、どのように対処したらよいか簡単に調べたら、同じ様な症状の方が沢山いました。それで、どうしようかなと思ってましたが、考えてみればLinux用のSDKと変わらないのではと思い始めました。
下記は以前Ubuntuにインストールした時の記事です。
『【Ubuntu 11.04】Android SDK r10 インストール (Android 端末 エミュレーター)』
上記の時は展開してPathを張るだけでした。多分、同じだろう・・・と言う事で、
C:\Program Files\Android
のフォルダを下記の様にCドライブ直下に持ってきました。
C:\Android
後は、Pathの設定(下図)を
C:\Program Files\Android\android-sdk\tools;C:\Program Files\Android\android-sdk\platform-tools;
としていた所を
C:\Android\android-sdk\tools;C:\Android\android-sdk\platform-tools;
に変更しました。
これで、コマンドラインでもAVD Managerでも起動出来るようになりました。
<< 余談 >>
Eclipse からでも起動できるのかな?と思いEclipse3.7(Indigo)をいれて起動してみました。
なぜか、1度目は失敗して2度目からはAVD Managerが立ち上がるのです。(・・?)ナゼ?
それと、EclipseをPleiadesで日本語化してAVD Managerを起動すると、
Linux版もそうですが、ボタンとか日本語になってる。。Pleiadesがしてるのかな??良く分りません。
一応起動は出来ました。
※しかし、eclipse.iniとか編集する際は、改行コードが違うのでWindowsではやりにくいです。
←microSD カード
携帯やスマホには入れてる方多いと思います。
私も入れてますが。。ほとんど使ってない。
アマゾンの評価を見ていると、メモリーカードは
大体どれも、データが壊れたというレビューがあります。
私自身は壊れた事ないので分りませんが、
やはりハズレというのがあるのでしょうね。