【Ubuntu 11.10】Oneiric Ocelot Beta 1 リリース [ubuntu]
Ubuntu 11.10 Oneiric Ocelot Beta 1が2011/9/1にリリースされました。(日本時間だと9/2になってましたが・・・)
説明は下記のURLです。(英語)
https://wiki.ubuntu.com/OneiricOcelot/TechnicalOverview/
ダウンロードURLは下記です。
http://www.ubuntu.com/testing/download
又は
http://releases.ubuntu.com/oneiric/
今回は700Mを切っているのでCDに焼けるはずです。
私の場合はAlpha 3からのアップデートですので、インストール作業自体はしていません。なので、インストール時の変更点やバグは分らないです。
<<変更点>>
変更点ですが、既にWeb UPDの方で記事になってます。
http://www.webupd8.org/2011/09/ubuntu-1110-beta-1-has-been-released.html
英語が苦手な方(私もそうです)でも、上記のリンクならスクリーンショットが沢山あるので何となく分かると思います。
やなり、変更点で一番目立つのはUnityのLensです。
1つに統合されてミュージックレンズが新たに追加されました。上図のLensはちょっと1つ多くてgwibberのlens(unity-lens-gwibber)を私が追加しています。twitterのメッセージとかがlens上で見れます。
それから、Ubuntu Software Centerもかなり変わりました。
それとログイン画面はlightdmですが、Unity greeterのテーマが使われることになりました。
※スクリーンショットにはGnomeセッションなどが追加されていますが、基本的に同じです。
Beta 1の時点でカーネルバージョンは、3.0.0-9です。
oneiric@ocelot:~$ uname -a
Linux ocelot 3.0.0-9-generic-pae #15-Ubuntu SMP Tue Aug 30 16:33:52 UTC 2011 i686 i686 i386 GNU/Linux
Gnome のバージョンは3.1.5です。
LibreOfficeがバージョン3.4.2になってます。
firefox及び thunderbird は7.0(Beta)です。
<< 現在の問題点 >>
現在(2011/9/1)、私が遭遇している問題点です。
1) Ubuntu Software Centerの上部の「インストール済み」ボタンを押すとクラッシュする。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/software-center/+bug/834196
2) ATI Catalyst 11.8でGnome Shellが動かない。
http://ati.cchtml.com/show_bug.cgi?id=99
3) アプリケーションlensにxdiagnoseとdconf-editorのアイコンが出ない。
他にもUnityのLensは怪しい動きをするものが多々あります。新しくなったのでバグが多いのかな??
←CD-R 50枚スピンドル(太陽誘電)
CD-Rメディアのメーカーと聞かれれば、
私なら、まずは「太陽誘電」と答えます。
老舗ですからね~
アマゾンでの評価もかなりいい。
ただ・・・高い~
【Vista】Windows エクスペリエンス インデックス値の変更 [windows]
ネット上をふらふらしていたら、下記の記事を見つけました。
http://www.howtogeek.com/71500/stupid-geek-tricks-hacking-the-windows-experience-index/
上記記事はWindows 7のエクスペリエンスインデックス値をハックして変更してしまうというものです。なんの役に立つか分りませんが。。。 だからタイトルにstupid(愚かな)と入ってるのかな??
記事はWindows 7が対象ですがVistaで出来るかやってみました。
下記は私のPCの本来のエクスペリエンスインデックス値です。
やり方は、C:\windows\Preformance\WinSAT\DataStoreのフォルダ内の「<日付><時刻> Assessment (Formal).WinSAT.xml」の最新時刻のものを編集します。
このファイルはUTF-16で改行コードがWindowsの「CR+LF」ではなくてLinuxとかのLFのみです。ですのでTeraTermなどを使用して開きます。エディタは「管理者で実行」で起動します。
上図の青で反転した部分(<WinSPR> ~ </WinSPR>の間の記述)の値を編集します。例えば下記にします。
<SystemScore> 基本スコア
<MemoryScore> メモリ(RAM)スコア
<CpuScore> プロセッサスコア
<GraphicsScore> グラフィックスコア
<GamingScore> ゲーム用グラフィックススコア
<DiskScore> プライマリハードディスクスコア
Vistaの場合は、値は5.9までです。
すると・・・
となります。
戻し方は、編集したファイルを削除して、再度エクスペリエンスインデックスの更新をして下さい。
この作業自体はお遊びなのですが、この「<日付><時刻> Assessment (Formal).WinSAT.xml」というファイルには色々な情報が入っています。
例えば下記の部分。
色を変えた部分にグラフィックカードの情報が載ってます。その上に<Width>1920</Width><Height>1080</Height>とあります。これはディスプレイのサイズです。その他にもCPUの情報(Model, Familyなど)もあります。
この情報をみれば、大体どんなPCかは分ります。
←無線LAN USBアダプタ(ぷちえゔぁ)
これ、ぷちえゔぁのレイとアスカ付き。
これ以外にも、ワンピース、リラックマなどの
バージョンがあります。
これでも、「XLink Kai」の公式推奨品・・・
キャップが他のコネクタの邪魔しそう。