【Ubuntu,WIndows】Firefox 13.0.1 リリース --- Flashplayer 11.3のクラッシュ問題 [ubuntu]
Firefox 13.0.1がいつの間にかリリースされていました。2012/6/15のリリースになってます。
リリースノートは下記。
http://mozilla.jp/firefox/13.0.1/releasenotes/
バージョンアップはFlashplayer 11.3がクラッシュする問題に対する対処のようで、バグリポートは下記です。
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=747683
それとHotmail関連も対処されているようです。
それより今回のアップデートで驚いたのは、私はアップデートの作業をしていないのにいつの間にか13.0.1になっていました。Silent Update機能が追加される予定があったのは知っていましたが、まだ先(firefox 15ぐらい)だと思ってました。
https://wiki.mozilla.org/Silent_Update
それとも、上記は関係ないのかな?? よく分りません。
それとUbuntuの方はこの記事を書いた時点ではリリースされていません。下記を見ればリリースされたか分ります。
https://launchpad.net/ubuntu/+source/firefox
←MicroSD 16G class 10
アマゾンブランドのMicroSDです。
私は購入して、TF201に入れて使ってます。
MicroSD自体は問題ないですが。。
それよりTF201に挿しっぱなしにしていたら、
カバンの中にいれて移動してTF201を出したら
抜けていました。
MicroSDはすぐにカバンの底の方で見つかりました。
セロテープとかで止めておいた方がいいかな。
【Ubuntu 12.10 Alpha 1】Ubuntu 12.10 (Quantal Quetzal) Alpha 1 公開 [ubuntu]
2012/6/7(日本では6/8) にUbuntu 12.10 (Quantal Quetzal) Alpha 1が公開されました。
https://wiki.ubuntu.com/QuantalQuetzal/TechnicalOverview/Alpha1
ダウンロードリンク:
http://cdimage.ubuntu.com/releases/quantal/alpha-1/
※ISOイメージは700Mを越えています。
ブループリント:
https://blueprints.launchpad.net/ubuntu/quantal/+specs
< 主なバージョン >
Kernel : 3.4.0-5
Xorg : 1.11.3
gtk+3.0 : 3.4.2
unity : 5.12.0
compiz : 0.9.7.8
gnome-shell : 3.4.1
gcc : 4.7
と言った所です。
ただ、gtk+3.0のライブラリやgnome-shellは2日前に3.5.2 or 3.5.4がリリースされていますので、ある程度したらバージョンアップされるのではないかと思います。
さらに、Ubuntu 12.10がリリースされる頃は、
kernel :3.5 or 3.6
http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=MTA5ODY
Xorg : 1.13.x
https://blueprints.launchpad.net/ubuntu/+spec/desktop-q-xorg-general
Gtk+3.0: 3.6.x
https://blueprints.launchpad.net/ubuntu/+spec/desktop-q-gnome-plans-review
の予定みたいです。
それと、TechnicalOverviewに「For 12.10, we intend to ship only Python 3」とあるので、Python 3だけにするつもりのようです。
とりあえず、もしAlpha 1を入れてすぐに気がつくのは、少し前に書いた記事『【Ubuntu 12.10 Daily】アップデートマネージャーがSoftware Updaterに代わりました。』です。
ちなみに、Virtualbox 4.1.16で動きます。
←テンキー
私のPCにはキーボードに付いているテンキー以外に
もう1つテンキーを付けてます。
そのテンキーが少しキーの戻りが悪くなってきました。
そろそろ、次のを購入しておこうかな~と思ったりしています。
なんか、テンキーは消耗品のような感じで1~2年に1度くらい
替えてます。
【Ubuntu 12.10 Daily】アップデートマネージャーがSoftware Updaterに代わりました。 [ubuntu]
Ubuntu 12.10になって、アップデートマネージャーがSoftware Updaterに変更になりました。
以前OMG!Ubuntuの下記の記事でも紹介されていました。
http://www.omgubuntu.co.uk/2012/05/ubuntu-12-10-renaming-update-manager-to-software-updater
それで、実際にいつの間にか代わっていて、下図のようなインターフェースです。
ただし、2012/6/4時点のインターフェースで変更がリリース時には変更されている可能性はあります。
ソフトウエアのチェック中やインストール中は以前と同じ下図のようなウインドウが開きます。
それから、インストールするファイルの詳細画面は下図です。(要するに下図のDetails of Updatesを押すと下図になります。)
変更の理由は実際の機能と名前から来る機能のイメージをなるべく一致させたい為だったようですが・・・
私は慣れてしまって、そんなこと思いもしませんでした。私としては、使いやすくなってくれればOK。バグが少なくなってくれれば、なお良いのですが。。。
←電波時計
近くのホームセンターで安売りしてた。
私の近場でアマゾンより安いなんて珍しい。
購入しようか迷ったけど、
とりあえず今は電波時計はあるので
我慢しました。
【Ubuntu 12.04】AMD (ATI) Catalyst ドライバー 12.6 Beta (fglrx 8.980) 公開 --- Radeon HD 4000シリーズ以前のカードはサポート外 [ubuntu]
この記事を書いている時点(2012/6/1)では AMD Catalyst 12.5はでていませんが、Catalyst 12.6 Betaが公開されました。
http://support.amd.com/us/kbarticles/Pages/AMDCatalyst126beta.aspx
上記記事からダウンロードできます。主な変更点はRadeon HD 7000シリーズの2枚刺しの対応のようです。
ただ、記事の最後の方でサポートされるカードが書いて有りますが、そこにはRadeon HD 5000シリーズまでで、Radeon HD 4000シリーズ以前のものは載っていません。
私のカードはRadeon HD 4000シリーズです。ひょっとしたら入るかな〜と思ってインストールしてみました。
そしたらインストール自体は上手く行きました。ちなみに『【Ubuntu 12.04 Beta 1】AMD(ATI) Catalyst ドライバ 12.2 (fglrx 8.95) リリース。-- カーネルモジュールのビルドエラーが出る(仮対処)』の問題は対処されています。(パッチ形式ではなくてソースコードが修正されています。)
しかし、再起動して、使おうと思ったら全く使い物になりませんでした。一旦はfglrxドライバーをロードするのですが、「対応カードが見つからない」というエラーがでてアンロードされてしまいます。
そう言えば以前Phoronixに「Radeon HD 4000以前のカードはサポート外」という記事を見かけたような・・・と思ってPhoronixのサイトを覗いたら、ちょうど下記の記事が出ていました。
http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=MTExMTU
そして、その中のリンクの1つが下記で、以前みかけた記事です。
http://www.phoronix.com/scan.php?page=article&item=amd_catalyst_legacy2&num=1
本当にRadeon HD 4000シリーズ以前のカードはサポート外になってしまったのですね。
どうしよう、ビデオカードを新しくするか、プロプライエタリ・ドライバー(fglrx)を使うのやめるか・・・
(‾ヘ‾)ウーン 悩みます。
←Radeon HD 7770
仮に、今購入するならこのあたりかな〜
性能はそこそこあればいいです。
今のカードが熱がすごいので、
とにかく、熱が出ないの希望です。
この製品ははどうなんだろう??熱くならないかな??
【Ubuntu 12.04】Linux用 オープンソース Google Drive コマンドライン クライアント (grive) [ubuntu]
Ubuntu 12.04とUbuntu 11.10で動作するオープンソース版Google Driveのクライアントソフト(grive)の記事がWebUPD8にありました。 (Ubuntu11.04以前のバージョンではコンパイルがうまく行かないみたいです。)
http://www.webupd8.org/2012/05/grive-open-source-google-drive-client.html
と言ってもコマンドライン版の上に、同期は手動です。
Griveのページ:
http://match065.github.com/grive/
ソースコード(Github)は下記。
https://github.com/match065/grive
試しにUbuntu 12.04(Precise)に入れてみました。
< インストール方法 >
WEBUPD8のPPAを利用します。下記のコマンドでインストール。
sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8
sudo apt-get update
sudo apt-get install grive
< 最初の設定 >
1) grive用のディレクトリの作成
端末から下記を入力。
mkdir -p ~/grive
2) アカウント設定と初めの同期
cd ~/grive
grive -a
ここで下図の画面になります。
ここで、上図のぼかしが入っている所にURLが記述してあるので、そのURLをブラウザで開いてください。上図のようにURL上で右クリックしてメニューを出して「リンクを開く」でOKです。(ブラウザを開いてもこの端末は終了しないでください。)
するとGoogleアカウントを持っていてブラウザがID&パスワードを保持していれば、下図の画面になります。
※googleアカウントを持っていなかったり、ブラウザにID&パスワードを記憶させていない場合はどうなるかわかりません。(おそらく、ログイン画面&アカウント作成画面になるとは思うのですが・・・)
ここで上図のように「アクセスを許可」を押します。
そうすると下図になります。
「このコードをコピーし、アプリケーションに切り替え貼り付けてください」と書いてある下のボックスの中に文字列の羅列があるので、それをコピーします。(ちょうど上図の青色でぼかしが入ってるところです。)
ここでコピーしたものを端末にに貼り付けます。(下図の赤色でぼかしの入っているところ。ここしか貼り付けできないはず。)
そしてエンターキーを押すと、最初の同期が始まります。
上図はぼかしだらけになってしまいましたが、スクリーンショットのファイルを5つほどダウンロードしているのがわかるかとおもいます。
< 普段の使用 >
~/grive以下のディレクトリにファイルを入れたりGoogle Drive上にファイルが追加された場合に同期するには、 端末から
cd ~/grive
grive
とすれば、端末上にアップロードやダウンロードのメッセージがでて同期してくれます。同期が終了すればコマンドプロンプトに戻ります。
とりあえず私が試した限り、今のところアップロードとダウンロードともに成功しています。
同期にいちいちコマンドを打たないとならないのが面倒です。スクリプト書いて周期的に動かしたりログイン時に動かしたりすれば、ちょっとは楽かな〜
< 余談 >
私はgriveをgdrive と勝手に勘違いしていて、「インストールしたはずなのに無い」とちょっと焦ってしまいました。
←扇風機(サーキュレーター)
こういった扇風機をサーキュレーターと言うんですね。
これから夏に向けてまたPCの温度を気にしないとならない。
その上、構造上、私の部屋が家の中で一番暑い。
こういうので部屋の空気を循環させたらちょっとは違うかな。