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DELL GX520にDebian(Sarge)インストール ORCA用 CUPSによるリコー製プリンタ設定編 [Debian]

※まだ、設定が終わっただけでプリントテストをしていないので、そのつもりで読んでください。

今回、リコー製のプリンタを使えるようにCUPS(Common UNIX Printing System)の設定をしました。ところが、またまたつまずきました。。あらら…ヾ(;´▽`

CUPSの設定をORCAのマニュアル通り進めていくと、プリンターのメーカーを指定するところで「Ricoh」がでてきません。そこで、調べてみると、
Debian GNU/Linux3.1用 Ghostscript7.07版(RPDLフィルタ内蔵モジュール)
を見つけました。
そしたら、gs-espが入っていませんでした。。ORCAのインストールマニュアルを読み飛ばしていました。。_| ̄|○ ガクッ

そこで、
$ sudo aptitude install gs-esp gs-cjk-resource foomatic-filters-ppds
として必要なパッケージを入れて、もう一度CUPSを設定しなおしました。しかし、まだメーカーを指定するところで「Ricoh」がでてきません。

なので、
$ sudo /usr/sbin/update-alternatives --config gs
(ORCAのインストールマニュアル5版では [-config]となってますが、マイナス2つの [--config] が正しいようです。 )
と実行してみたら。。 「gs-gplしかない」と英語で言われてしまいました。
しかたないので、gs関連を全部再インストールして

$ sudo /usr/sbin/update-alternatives --config gs
と実行したら、
There are 2 alternatives which provie `gs'.
Selection Alternative
--------------------------------------------------------
   1 /usr/bin/gs-gpl
*+  2 /usr/bin/gs-esp
Press enter to keep the default[*], or type selection number:

と出てきてgs-espが既にデフォルトで設定されてました。

後で考えたら、私が『Debian GNU/Linux3.1用 Ghostscript7.07版(RPDLフィルタ内蔵モジュール)』からダウンロードしたREADMEファイルに記述してある手順のうちgs-espのリネームをミスったのが原因でした。

あとはORCAのインストールマニュアル通り、やっていくとメーカーのところで「Ricoh」が出てきて、次の機種のところでは、一番下の欄に「Ricoh RPDL IV Laser Printer (ja)」(ややうる覚え)が出てきました。それを選択して設定完了しました。

あとは、テストプリントしたり、だしてみるだけ・・・上手く行きますように(-∧-)合掌・・・

⇓使ってるプリンタは、これの古いタイプです

IPSIO SP4000 515310

IPSIO SP4000 515310

  • 出版社/メーカー: リコー
  • メディア: エレクトロニクス



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