陶芸の工程【電動ろくろ編】 [陶芸]
たまにはコンピュータから離れて、陶芸の工程の記録です。
※昔のブログからの引越し記事です。
電動ろくろで湯のみを作る工程です。
下手ですが、一応手順はあってるはず・・・
(1)まずは、山を作っては押しつぶし(「土殺し」といいます)を2,3回繰り返してからろくろの上にお山を作ります。
(2)次に土取りという作業です。 湯飲みに使う土の分だけ、上の方に俵状に土を固めます。
(3)左親指の腹を(右親指だと、ろくろが時計周りに回っているのでひっかかります)を中心にブスリと刺していくと、軽い力でも、どんどん入っていって、下のようになります。
(4)底になる部分を外に広げていくと。。。ちょっと、湯のみらしくなってきました。でも、背が低い・・・ (2)からこの状態になるまでは、ものの10~20秒程度です。
(4')(4)の状態を上から撮ったものですが・・・ まだまだ厚い状態です。
(5)これを両手の人差し指で挟んで、ゆっくりスーッと上にもちあげていって、周りを薄くしていくと・・・ほぼ完成。後は、飲み口を綺麗にしたりして、切り取って終わり!
(6)完成です。(o^∇^o)ノ といっても、ある程度乾いたら、削りの作業があります。削りの作業で高台を作ります。ちなみに、切り取りの作業をちょっと失敗しました。。。それに、電動で作ったにしては肉厚すぎる・・・_| ̄|○ ガクッ
以上で、電動ろくろによる湯のみの作り方です。
3D-CADを使って図面かいたら、その通り陶芸を作る機械ないかな~
※昔のブログからの引越し記事です。
電動ろくろで湯のみを作る工程です。
下手ですが、一応手順はあってるはず・・・
(1)まずは、山を作っては押しつぶし(「土殺し」といいます)を2,3回繰り返してからろくろの上にお山を作ります。
(2)次に土取りという作業です。 湯飲みに使う土の分だけ、上の方に俵状に土を固めます。
(3)左親指の腹を(右親指だと、ろくろが時計周りに回っているのでひっかかります)を中心にブスリと刺していくと、軽い力でも、どんどん入っていって、下のようになります。
(4)底になる部分を外に広げていくと。。。ちょっと、湯のみらしくなってきました。でも、背が低い・・・ (2)からこの状態になるまでは、ものの10~20秒程度です。
(4')(4)の状態を上から撮ったものですが・・・ まだまだ厚い状態です。
(5)これを両手の人差し指で挟んで、ゆっくりスーッと上にもちあげていって、周りを薄くしていくと・・・ほぼ完成。後は、飲み口を綺麗にしたりして、切り取って終わり!
(6)完成です。(o^∇^o)ノ といっても、ある程度乾いたら、削りの作業があります。削りの作業で高台を作ります。ちなみに、切り取りの作業をちょっと失敗しました。。。それに、電動で作ったにしては肉厚すぎる・・・_| ̄|○ ガクッ
以上で、電動ろくろによる湯のみの作り方です。
3D-CADを使って図面かいたら、その通り陶芸を作る機械ないかな~