【Win8】 Eclipse 4.2 (Juno) インストール --- Pleiades All in Oneを使ってみました。 [windows]
Eclipse 4.2 (Juno) をwindows 8にインストールしました。
Eclipse Site : http://www.eclipse.org/
上記URLが本家のサイトで、ここからダウンロードできます。しかし、ダウンロードしたeclipseは英語で日本語化するためにはPleiadesのプラグインを下記のURLから持ってきてインストールする必要があります。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
そこで、今回は上記URLのPleiadesのサイトにあるAll in Oneを使うことにしました。このAll in Oneというのは、開発言語毎にまとめられたeclipse本体(日本語化済み)と幾つかのプラグイン群のセットです。これなら楽にインストールできます。
< ダウンロード >
ダウンロードの場所は、Pleiadesのサイトのトップにあるので、行けばすぐにわかると思います。
各パッケージは開発言語毎に分かれており、それぞれ32bitと64bitがあり、さらにstandardとfullに分かれています。
Pleiadesのサイトではfullバージョンを勧めています。これは、eclipse動作用のJava Runtime(jre)を専用化して、eclipseが思わぬ動作をしないようにするためのようです。
私も勧めに従ってFullバージョンをダウンロードしました。
ちなみに、UltimateのFullバージョンだとダウンロードするファイルサイズが1Gbyteを超えますので、ダウンロード時間はそこそこかかります。
< インストール >
まず展開するわけですが、Windows8に標準でついている(エクスプローラに内臓されている)のでは、名前が長すぎるのか展開できません。
私は下記URLのLhazを使いました。
lhzaはWindows8に対応と書いてあるものを見たことないのですが、無事展開できました。
展開するとPleiadesというフォルダができるので、適当な場所に移せばよいです。(移さなくても動作します) 私はC:\Program Filesの直下に移しました。
あとは、起動しやすいようにeclipse.exeのショートカットをデスクトップにでも作っておけば終わりです。(eclipse.exeの格納場所は、私と同じようにやった場合、C:\Program Files\Pleiades\eclipse\eclipse.exe となります)
< 初めて起動 >
初めて起動すると、下図のように「キャッシュクリーンアップ中」とでて、結構時間がかかります。
画面が変わると、ワークスペースの場所も聞かれますので、適切な場所を選んでください。
それと、下記がでる場合があります。
分からない場合、チェックを入れて警告を次回から表示させないようにすればよいと思います。因みに、Gitとは分散型バージョン管理ツールです。( http://ja.wikipedia.org/wiki/Git )
あとは通常通り使えばOKです。
←Eclipse 4.2(Juno)の本
こんな本があるのか・・
付録にeclipseもPleiadesもついているようです。
詳しい内容は見たわけではないのでわかりませんが・・・