【Ubuntu,Windows】AMD(ATI) Catalyst 12.6 (fglrx 8.98) リリース --- Radeon HD 2000/3000/4000 シリーズはサポート外 [ubuntu]
AMD Catalyst 12.6 (Fglrx 8.98) ビデオドライバーが2012/6/28にリリースされました。
リリースノート:
http://support.amd.com/us/kbarticles/Pages/AMDCatalystSoftwareSuiteVersion126ReleaseNotes.aspx
上記を読んでもらうと分る通り、今回からRadeon HD 2000/3000/4000 シリーズはサポート外になりました。
ちなみに私のPCのビデオカードはRadeon HD4870。と言うわけで、サポート外です。
実際にWindowsの方にCatalyst 12.6をインストールしてみましたが、使用許諾書のOKボタンを押した後に今までのインストール作業よりかなり短い時間でインストール完了になってしまいました。でも、Catalyst Control Centerで見る限り、インストールはできていないようです。
「インストール不可」というメッセージでも出してくれればいいのに・・・
それと、まだ問題だと思った部分があります。それは、Catalyst Control Centerの[情報]→[ソフトウエアアップデート](下図)を選びます。
ここで今すぐアップデートをチェックのボタンを押すと下図のウインドウが出ます。
Radeon HD 4000シリーズを使っているのに、いかにもCatalyst 12.6がインストールできるように見えますが、実際には前述のようにダウンロードはできてもインストールはできません。確かに、「ダウンロードできます」としか書いてありませんが、このウインドウから行った場合はダウンロード後に自動的にインストールが始まったと思います。
それからUbuntuの方ですが、Catalyst 12.6は試していませんがCatalyst 12.6Betaを入れた時に、「ディスプレイアダプターが無い」という主旨のエラーがでました。下記のPhoronixのスレッドの#4のコメントにある通りです。
http://phoronix.com/forums/showthread.php?71899-Catalyst-12-6-final-is-out&p=271918#post271918
あと、リポジトリーのfglrxドライバーをRadeon HD 4000 以前とRadeon HD 5000でどう区別するのか興味があります。間違えていれると動かないことになるので・・・
ちなみに、UbuntuでもWindowsでもRadeon HD 4000 以前の方はfglrx 8.96シリーズが2012/6/30時点で最新となります。(Windows はCatalyst12.4b Hotfixが最新)
←ASUS TF300 (Android 4.0)
私がTF201を購入して2ヶ月ほどで
新しいのが出ているのに気付きました。
こちらの方がタブレット部がちょっと厚いようです。
それとCPUが1.3GHzでした。
その代わり値段が安い。
【Ubuntu 12.10 Alpha 2】Ubuntu 12.10 (Quantal Quetzal) Alpha 2 リリース [ubuntu]
Ubuntu 12.10 (Quantal Quetzal) Alpha 2がリリースされました。
https://wiki.ubuntu.com/QuantalQuetzal/TechnicalOverview/Alpha2
ダウンロードリンク(Ubuntu DeskTop & Server) :
http://cdimage.ubuntu.com/releases/quantal/alpha-2/
Alpha 1から特に変わった点は、
・カーネルが3.5.0-2 になった事
・Firefox & Thunderbird が 14.0 Betaになった事
・GTK+3 が3.5.x(主に3.5.4)になった事
・XorgやATIのドライバーに修正が入った事
くらいです。
他には、KubuntuのログインマネージャーがKDMからLightdmに代わったことと、ServerバージョンではTomcat6に代わってTomcat7がメインになった事がTechnicalOverviewに記述してありました。
インターフェースの変更や目立った新機能がほとんど入っていないので、操作しているだけだとUbuntu 12.04(Precise)とほとんど変わらない状態です。
インストールに関してですが、私自身はVirtualbox 4.1.18で動かしていて、HDDにはまだ入れていません。
ただ、Virtualbox 4.1.18で動かす為には、GuestAdditionsにパッチを当てる必要があります。(カーネルが3.5.xになった為)
参考:『【Ubuntu 12.10 Alpha 1】カーネルが3.5.0になったが、Virtualbox 4.1.18でGuestAdditionsのビルドに失敗する(仮対処)』
< 余談 >
最近、ちょっとブログをサボり気味です。ちょっと別の事が忙しいのと、あまりUbuntuで目立った変更がないからかな。。
本記事とは全然関係ありませんが、この記事を書いている時点で、Firefox 13.0.2がサーバー上に用意されています。近くリリースされるのかな??
←GPS機能付きデジカメ
スマホが流行りだしてから
デジカメが安くなってきたように思います。
(因果関係はないのでしょうが・・・)
それも左のはGPS機能付き24mmからの光学10倍
それで1万円ちょっとだから、機能だけみれば安い。
写りはみていないので何とも言えませんが・・・
【Ubuntu 12.10 Alpha 1】カーネルが3.5.0になったが、Virtualbox 4.1.18でGuestAdditionsのビルドに失敗する(仮対処) [ubuntu]
先ほど、Virtualboxを4.1.18にバージョンアップ(参考:『【Ubuntu 12.10 Alpha 1】Virtualbox 4.1.18 リリース --- Ubuntu 12.10だとGuestAdditionsのマウントポイントが違う』)して、Ubuntu 12.10(quantal)のアップデートをしました。
そしたらカーネルが3.5.0-1-genericになりました。Virtualboxの4.1.18のチェンジログに「Linux hosts / guests: Linux 3.5-rc1 fixes」と書かれていたので、大丈夫だろうと思ったら。。GuestAdditionsのビルドに失敗。。
make.logを見たら、下記のファイルでエラーになってました。
vboxguest/r0drv/linux/memobj-r0drv-linux.c
それで、さらに調べたら下図のスレッドを見つけました。
https://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=7&t=49897
下記の修正が必要なようです。
https://www.virtualbox.org/changeset/41660/vbox
上記修正をしたら一応動くようになりました。
一応やり方を簡単に載せておきます。(待てば、新しいGuestAdditionsが出るとは思いますが・・・)
< 仮対処のやり方 >
1) ソース修正
cd /var/lib/dkms/vboxguest/4.1.18/source/vboxguest/r0drv/linux
sudo vi memobj-r0drv-linux.c
ここで、https://www.virtualbox.org/changeset/41660/vbox の記述に従って修正。
sudo vi the-linux-kernel.h
こちらも、 https://www.virtualbox.org/changeset/41660/vbox の記述に従って修正。
2) buildディレクトリにコピー
sudo cp memobj-r0drv-linux.c ../../../../build/vboxguest/r0drv/linux/.
sudo cp the-linux-kernel.h ../../../../build/vboxguest/r0drv/linux/.
3) 再ビルド
sudo dpkg-reconfigure linux-image-3.5.0-1-generic
ビルドが終わったら(プロンプトに戻ったら)、後は再起動すれば下図のように動くはずです。
←Apple TV
Appleってこういう製品も出していたんですね。
Youtubeをテレビで見るのにはいいのかな??
Ipadを持っていたら購入を考えたかもしれないけど
持ってないからな~
【Ubuntu 12.10 Alpha 1】Virtualbox 4.1.18 リリース --- Ubuntu 12.10だとGuestAdditionsのマウントポイントが違う [ubuntu]
Virtualbox 4.1.18 が2012/6/20にリリースされました。
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
チェンジログ:
https://www.virtualbox.org/wiki/Changelog
今回、チェンジログで気になったのは下記の2つの記述です
Linux hosts / Bridged Networking: fixed the problem with device driver unloading on kernels 3.2.18 and newer due to an invalid reference counter
Linux hosts / guests: Linux 3.5-rc1 fixes
1つ目はkernael 3.2.18以上、つまりUbuntuだと 12.04またはそれ以降でVirtualboxを動かしている場合のデバイスドライバ問題の対処のようです。私自身はUbuntu をGuestにしていてHostで動かしていないので、どういう症状がでるのかは分りません。
2つ目は、Linux 3.5に対応したということだと思います。
--- 追記 ---
この後にUbuntu 12.10(quantal)をアップデートしたらKernel 3.5-rc1になりました。しかし、GuestAdditionsのビルドに失敗したので、仮対処しました。
『【Ubuntu 12.10 Alpha 1】カーネルが3.5.0になったが、Virtualbox 4.1.18でGuestAdditionsのビルドに失敗する(仮対処)』
--- 追記終わり ---
それよりUbuntu 12.10(quantal)をGuestに使用していて驚いたのは、GuestAdditionsをマウントしてインストールしようとしたら、Ubuntu 12.04(precise)とはマウントポイントが違うのです。
今までは、下図のように
/media/VBOXADDITIONS_<バージョン番号>_<リビジョン番号>.run
となっていました。
ところが、Ubuntu 12.10(quantal)になると、
/run/media/<user_name>/VBOXADDITIONS_<バージョン番号>_<リビジョン番号>.run
にマウントされていました。
探すのにちょっと手間取ってしまった。
CDのマウントポイントが変わったのは、gvfsが変わったからか、私が知らないうちに何かしてしまったのか、どちらか良く分かっていません。
もし、マウントポイントが/mediaにできていない場合は/run/media/$USERをチェックしてみてください。
←Blu-ray内臓ドライブ
ここ2011年から2012年の間は
内臓Blu-rayドライブの値段が1万円前後で安定してる感じ。
いまだに持っていませんが、さすがにそろそろ買ってもいいかな~
左のはDTCP-IPムーブ対応だけど。。
私のPCでうまく動くかな??
【Ubuntu,WIndows】Firefox 13.0.1 リリース --- Flashplayer 11.3のクラッシュ問題 [ubuntu]
Firefox 13.0.1がいつの間にかリリースされていました。2012/6/15のリリースになってます。
リリースノートは下記。
http://mozilla.jp/firefox/13.0.1/releasenotes/
バージョンアップはFlashplayer 11.3がクラッシュする問題に対する対処のようで、バグリポートは下記です。
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=747683
それとHotmail関連も対処されているようです。
それより今回のアップデートで驚いたのは、私はアップデートの作業をしていないのにいつの間にか13.0.1になっていました。Silent Update機能が追加される予定があったのは知っていましたが、まだ先(firefox 15ぐらい)だと思ってました。
https://wiki.mozilla.org/Silent_Update
それとも、上記は関係ないのかな?? よく分りません。
それとUbuntuの方はこの記事を書いた時点ではリリースされていません。下記を見ればリリースされたか分ります。
https://launchpad.net/ubuntu/+source/firefox
←MicroSD 16G class 10
アマゾンブランドのMicroSDです。
私は購入して、TF201に入れて使ってます。
MicroSD自体は問題ないですが。。
それよりTF201に挿しっぱなしにしていたら、
カバンの中にいれて移動してTF201を出したら
抜けていました。
MicroSDはすぐにカバンの底の方で見つかりました。
セロテープとかで止めておいた方がいいかな。