世界のブラウザ事情(2011/6/26現在):どこの国でもブラウザはInternet Explorer(IE)のシェアがトップと思ってた・・・ [コンピュータ全般]
何かのきっかけで、「Internet Explorer(以下IE)って、どの国でもシェアトップだよな~?特殊な所は除いて、他のブラウザが優勢な国ってあるのかな??」と疑問に思いました。特殊な所というのは南極とか、紛争地帯とか・・
そこで調べてみる事に。(データは2011/6/25の物です)
多かれ少なかれ、IEが少しシェアを落としてきていて、Firefoxもちょっと落ちてきて、Google Chromeがシェアを伸ばしている。これは、それなりに知られていると思うし、私もネットをうろうろしているうちに知っていました。
あと、イギリス、アメリカなども似たようなもの。
<< お隣、韓国 >>
w(゚o゚)w オオ- IE大国だ~。中国も調べてみましたが、やはりIEが90%近く。。
韓国ってsafariがほとんどないという事は、Macユーザはほとんどいなくて、Windowsユーザだらけ。
<< ドイツ >>
(゚ロ゚;)エェッ!? Firefoxがトップ。でもOSにWindowsを使ってないのかと思いきや、90%以上Windows。と言う事は、Firefoxをみんなインストールしてるんですね。学校とかで使うのがFirefoxなのかなと想像してみたり・・・
ヨーロッパでは比較的Firefoxのシェアがトップの国がいくつかあります。フランスもIEを抜いてはいませんでしたが時間の問題かと。
と言うわけで、ヨーロッパでは2011年になってからはIEよりFirefoxの方がブラウザのシェアは上。
<< チリ >>
Chromeがトップシェアの国ってないかな~と探したら発見(☆∀☆)。このほかにも南米はChromeが優勢です。
<< ロシア >>
Operaのシェアがトップの所は見つけられませんでしたが、ロシアはかなりのシェアを持っています。その他に旧ソビエト連邦の国はOperaのシェアが多い国が沢山あります。
<< 勢力図 >>
全体的にはIEがシェアを落としながらもトップで、Chromeがかなりシェアを伸ばしているのですが、世界全体のシェアを平均的として見て、ブラウザシェアの勢力図を作ってみました。
図8 勢力図
青- IE 黄土色- Firefox 緑- Chrome 赤- Opera
アジアがIEが強くて、ヨーロッパ&アフリカがFirefox、南米がChrome、旧ソ連がOperaが強いという状態でした。
ところが、例外もあるのです。モンゴルはFirefoxがトップで 65%弱。フィリピンはChromeがトップで47%くらい。
safariは忘れているわけではないのですが・・・あまりシェアの高い国が見つかりませんでした。
<< 余談 >>
ちなみに、私はFirefoxユーザです。でもUbuntu 11.10 Alpha1では、すぐフリーズして動かなくなるので現在使い物になりません。なのでUbuntu 11.10 Alpha1ではChromeを使用中。
←世界の色々な情報地図
アマゾンのなか見でちょっと見ましたが、
各国のデータなどが記述されていました。
高校の時に、社会科は日本史、世界史、地理に
分れていましたが、地理が一番得意でした。
というより、日本史、世界史が全然ダメ(+_+)