ウインドウを移動させようとすると最大化してしまったりするので、マウス購入(交換)。 [コンピュータ全般]
いままで下記のマウスを2年間ぐらい使ってました。
バッファローコクヨサプライ BUFFALO 光学式有線マウス USB接続 Mサイズ 延長ケーブル付 ブラック BSMOU05MBK
- 出版社/メーカー: バッファローコクヨサプライ
- メディア: Personal Computers
バッファローの製品ページ:
http://buffalo-kokuyo.jp/products/input/mouse/wire-optical/bsmou05m/index.html
このマウスは縦100mm、横58mm なので、手のひらの真ん中より前(指側)のみで扱う感じです。
それが先日から、ウインドウをドラックして移動させようとすると最大化してしまったり、上手くドラック&ドロップが出来なくなってしまいました。シングルクリックのつもりで押しても、ダブルクリックの動作をしてしまうことも、発生し始めました。
かなり使い込んだので、スイッチがダメになっちゃったかな??
そこで、マウス交換。以前、親戚の付添でパソコン工房に行った時に、お駄賃にと買ってもらったもの。
マイクロソフト オプティカル マウス Basic Optical Mouse ブラック P58-00044
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- メディア: Personal Computers
こちらは、縦が115mmほどある。横はほぼ同じ。バッファローの物と比べて1.5cm長い。こうなると、手のひらの手首の付け根あたりのみマウスを置いているマウスパッドに当たる感じ。ちなみに、私の手は手首の付け根から中指の先までが約18cmです。私の場合は、この大きさが使いやすい限界で、これ以上大きいと使いにくいと思います。
見てもらうと分る通り、このマウスはボタンの部分とマウスの掌で支える部分の切れ目が無いです。
クリックはバッファローの物と感触はさほど変わらないのですが、クリック音がかなり違う(以前のバッファローは"カチッ"と言う感じでだとすると、このマウスは"コツッ"と言う感じ)ので、マイクロソフトの方が柔らかく感じます。バッファローの方は、音質の為かクリック音が大きく感じるし、押した後に跳ね返り時に音がする場合があるので、ちょっと作りが大丈夫??と思ったりします。
あと、ホイールの硬さがかなり違います。バッファローの物は、ホイールが簡単に回って、回す時にコツコツ感がちょっとしかありません。(使っていて、へたったかな?)それからマイクロソフトの物に変えたら、ホイールが硬い。でも、こんなものかもしれません。(新品だし・・)
ただ、ホイールが硬い方がUbuntuを使用している私にとってはメリットもあります。UbuntuなどLinux上でX Windowを使用していると、コピーしたい文字をドラックして色を反転しておいて、ホイールボタン(昔は、真ん中ボタン)を押してペーストします。Windowsとは違い、キーボードのショートカットや右クリックのメニューを使わずに、マウスの左ボタンとホイールボタンを押す動作のみでコピー&ペーストできます。シンプルですが、とても便利です。
そこで、ペースト時にホイールボタンがクルクル回ってしまうと変な所にペーストしてしまうので、ある程度硬い方が良いわけです。
それと、両方とも有線のUSBタイプですが、これはUbuntuを動かすのに無線タイプ(特にbulethoothタイプ)だとちゃんと動いてくれるか不安がある為に有線にしてます。お金が無いのもあるかな~"p(-x-〃) イジイジ
同様に、マウスドライバーが必要でないものを購入しています。ドライバーが必要なものはUbuntuで動かない可能性があるためです。 (多分、動いても一部の機能しか使えないと思います。Ubuntuでドライバーがあれば別ですが・・・)
もう一つ、マウス購入時は重さを十分考慮して下さい。マウスを持ち上げる(包みこむように使う)方は、比較的軽めの方が良いと思います。それに対し、親指と薬指で滑らす(挟む)ように使う方は重めの方が良いかと思います。個人差があるので、実際に店頭に並んでいる物を触って確かめた方がよいです。本記事のマウスはどちらも軽いです。(無線タイプは機械やバッテリーが入っている都合上、どうしても少し重め)
でも、急にマウスがおかしくなったので予備を用意していて良かったです。
←マウスソール
マウスの滑りが悪くなった時に
取り替えると、マウスの滑りが戻ります。
私が以前書いた記事の方法もあります。
http://ankyo.blog.so-net.ne.jp/2008-06-28
ただ、厚みの問題があるので、こちらの製品の方が
いいかも。評価も高いみたいです。