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【Ubuntu】 パッケージのリストを表示するスクリプトを作ってみた。(自分用なのでバグ多いと思われます) [ubuntu]

昨日、WebUPD8のサイトを覗きにいったら下記の記事を見つけました。

How To List Packages From A PPA / Repository In Ubuntu』 (WebUPD8へリンク)

この中で、コマンドライン上でリポジトリ内のパッケージを出力するスクリプトが載っていました。

これは便利そうなので、簡単に使えるようにスクリプトを作ることにしました。それで、WebUPD8のスクリプトで参照しているファイルの内容をみたら、パッケージのcontrol file相当が載っています。せっかくなので、それも出せたら結構便利だと思い、少し機能を拡張することにしました。

それでできたのが下記。コマンド名はapt-listとしました。

ただ、エラー処理を全く作成していませんので、内部で使用しているgrepとかのエラーがそのまま出たりします。(自分用なので横着しました。)

< 使い方 >

使う人はいないと思いますが、自分用にメモです。

//リポジトリのリスト表示//

-l オプションを付けるとリポジトリのリスト表示モードになります。

apt-list -l : リポジトリのリストを表示する。

apt-list -l -c <strings> :  -c <strings> で<strings>の文字列でリポジトリを絞り込む

// パッケージの表示 //

-l オプションを付けないと、パッケージ一覧の表示モードになります。

apt-list -n <strings> :  -n <strings> で <strings>の文字列を含むパッケージの一覧を表示します。

apt-list -c <strings1> -n <strings2> : パッケージリスト表示同様に-c <strings1>で指定した文字列を含むリポジトリの中から<strings2>のパッケージを探します。

apt-list -n <strings> -w : -n <strings> と-wを併用するとstringsで指定した文字列と完全一致するパッケージのみを表示します。

apt-list -n <strings> -w -d : オプションを使うと詳細表示します。

apt-list -n <strings> -d : -n <strings>でマッチしたものが複数ある時に-dを使用すると複数出力します。もし、-nや-cなどの絞り込みを省略すると(つまり、apt-list -d と入力すると)すべてのパッケージの詳細表示をします。

使い方はこんな感じ。-c や -n は、--category=<strings>, --name=<strings>としてもいいです。(スクリプト見ればわかると思います。)

これで、今までdpkg -c を使ってわざわざ展開して、DEBIAN controlを見ていましたが、少しは楽になるかも。。。

 

 ← 関数電卓

     私は関数電卓はほとんど使ったことがないのですが、
     最近はあると便利かもと思い始めました。
     しかし、最近のは安いですね。昔はもっと高かったように思います。
     それと、表示も分数とかが表示できるのですね。
     左のは2012/12/14発売らしい。


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