ヨットレースの為のビデオ撮影機材(試算) [日記]
2011/2/20に、今年初めてヨットに乗りました
それほど風は吹いていませんでしたが、天気予報で言われていたよりは吹いていました。おかげで、全く走らないわけでもなく、それほど寒くもなく、今の季節なら良い条件だったと思います。
それで、私が「最近はビデオカメラの記録媒体がSDカードになったので安くなりましたよ。レースの時にヨットのどこかに固定してみては?」といったら、意外と他のクルーから反応がありました。
中には「マストトップに付けて、アメリカズ・カップみたいに撮ったら」とか言ってましたしたが、良く考えたら後で回収するのが大変そうです。
まぁ、どこに付けるかは考えない事にして、ちょっと試算してみました。
安上がりでヨットに固定して使えるのではと思うのは、現在この2つ。
SANYO デジタルムービーカメラ Xacti CA100 K ブラック DMX-CA100(K)
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- メディア: エレクトロニクス
今日の時点で2万2千円くらい。
Kodak 防水・アウトドアビデオカメラ PLAYSPORT ビデオカメラ ブラック PLAYSPORT ブラック
- 出版社/メーカー: コダック
- メディア: エレクトロニクス
今日の段階で1万円ちょっと。
どちらも3m防水、フルハイビジョン対応。 違いはSANYOのが光学4倍が付いているのに対して、Kodakのは固定焦点。
どちらも問題は、一回の連続撮影時間が60~90分くらいだと言う事。その対策として予備電池。例えばXacti用なら
これ結構高い、3600円もする。
それと、記録するSDメディアですが、ハイビジョンならクラス10が良いと思うので、
Transcend SDHCカード 16GB Class10 永久保証 TS16GSDHC10
- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- メディア: エレクトロニクス
これは2600円くらい。これで約2時間撮れるみたい。
それでカメラを取り付ける器具ですが・・・ある程度まともなのを買うと、
これ5400円。。。意外と高い。固定方法に関しては、ネジが規格品だから、とりあえずどっかに付けてその上に安い雲台をつければいいのでは・・・ヨットのクルーにはこういうの自作するのが得意な方がいらっしゃるので。
固定するのを自作して、60分くらい撮れれば良いのであれば、1万3000円から出来る。
ただ、Xacti+予備バッテリー+SDカード+固定クランプで3万4千円くらい。固定クランプ抜けば3万弱。
やっぱり試算すると遊び感覚でやるにはちょっとお金かけすぎかな?
でも、以前に比べたらかなり安くできると思います。
コメント 0