【Ubuntu】Conky 1.8.1 インストール [ubuntu]
たまたま、conkyのサイト(http://conky.sourceforge.net/)に行ったら、10/5に1.8.1にバージョンアップしている事に気が付きました。
Ubuntu 10.10は10/10にリリースされたので、「間に合ったのかな?」と調べたらUbuntu 10.10は1.8.0でした。
それで、インストールする必要性があるかChangelogを斜め読みしましたが・・・ほとんどが、修正orバグ修正でした。
なので、動いていて問題が無い場合は入れる必要は無いと思います。
でも、何となく動作するか確かめたくなりUbuntu 10.04の方にインストールしてみました。
インストール方法ですが・・
1) コンパイル環境を整えるまず念のため、
sudo apt-get install build-essential
を実行。コンパイラやスタンダードライブラリがインストールされるはずです。
そして、下記を実行。
sudo apt-get build-dep conky
これで、conkyをコンパイルするのに依存するパッケージをインストールしてくれます。Ubuntu 10.10で試したら、76個もパッケージが入りました。
2) ダウンロード
下記のページに行って、
の右側のget conky 1.8.1を押すとsource forge に飛ぶので、ダウンロードします。
3) 展開
ダウンロードしたファイルのあるディレクトリに行って、
tar xf conky-1.8.1.tar.bz2
で展開します。そうするとconky-1.8.1というディレクトリが出きるはずです。
4) コンパイル
3)でダウンロードしたディレクトリから、
cd conky-1.8.1
でconky-1.8.1 ディレクトリに入って、
./configure --prefix=/usr --enable-x11 --enable-mpd
make
で作成します。この時 --prefix=/usr となっていますが、既にconkyをsynaptic パッケージマネージャーで入れている場合、次のインストール作業で上書きインストールとなります。
5) インストール
sudo make install
でインストールします。
後はconkyを再起動してあげれば、動くはずです。
以上です。
それで私の場合、今回のバージョンアップで影響が出るとしたら・・・Chengelogの中に、
Date: Thu Aug 12 20:41:28 2010 +0200 Make $fs_used_perc and $fs_bar report used space correctly they reported fs->size - fs->avail, which is not correct if fs has super-user reserved blocks. note that now $fs_used_perc and $fs_free_perc need not add up to 100%, but that is consistent with what $fs_used and $fs_free do.
という記述がありました。つまり、$fs_barを使用してる所に影響が出る可能性があります。
具体的には下図の赤く色を付けたHDDの使用量を示すバーの部分です。※右側の赤色は気にしないでください。
super-user reserved block は、HDDの5%(tune2fsで変更した人は違います)をroot権限でしか書き込めないようにしてる部分の事ですよね。その部分を考慮するように直したと言うことみたいです。
私は、Ubuntu 10.04を入れてるパーティションは300G取ってるから・・・5%は15Gです。結構あるな~~もったいない・・・
← PSP用 GPSレシーパー
PSP用ワンセグチューナーあるのは知ってたけど
GPSレシーバーがあるのは知らなかった。
これだけ購入したもダメで、対応ソフトも購入しないと役に立たないみたい。
地図ソフトを購入すれば簡易カーナビ?
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