【Ubuntu 10.04】 Eclipse 3.6.0 (Helios) + CDT 7.0 日本語化 by Pleiades 1.3.2 [ubuntu]
Eclipse 3.6が出ていたのでインストールしてみました。
1) Eclipseダウンロード
といっても、Ubuntuのeclipse3.6パッケージは見つからなかったので、下記のサイト(本家)
http://www.eclipse.org/downloads/
のEclipse Classic 3.6.0をダウンロード。
2) Eclipseインストール
今回はホームディレクトリに入れる事にしました。
tar xf /*<ダウンロードPath>*/eclipse-SDK-3.6-linux-gtk-x86_64.tar.gz
で展開します。これでインストール自体は完了なのですが。。これだとホームディレクトリから、
cd eclipse
./eclipse
としないと起動しないので、 下記のeclipse36というスクリプトを作成しました。
------
#!/usr/sh
cd /home/<user_name>/eclipse
./eclipse
------
これに実行権限を付けて、PATHの通っているところ(具体的には~/bin)に放り込みました。
これで、eclipse36と入力するだけで起動します。さらにeclipse36のスクリプトを、gnome-panelのメニューにも追加しておきました。
3) Pleiadesダウンロードとインストール。
こちらは、基本的に『【Ubuntu 9.10】Eclipse 3.5.1 Galileo 日本語化 by Pleiades 1.3.1』と一緒です。
ただ、インストールしたディレクトリが違うので、それに合わせて若干変更しているだけです。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
から最新版をダウンロード&展開して、展開したディレクトリの中に入って、
cp -R features/* /home/<user_name>/eclipse/features/
cp -R plugins/* /home/<user_name>/eclipse/plugins/
その後、
cd /home/<user_name>/eclipse
として、その中のeclipse.iniの最終行に、
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
を付け加えます。
前回までは、--showsplashはコメントアウトしましたが、今回はしませんでした。
4) CDTダウンロード&インストール
ダウンロードは下記のページからしました。
http://download.eclipse.org/tools/cdt/releases/helios/
インストール方法は、
【Ubuntu 9.10】Eclipse 3.5.1 Galileo(日本語化済み) のCDT(C/C++開発ツール) 6.02 アップデート
の" 2) インストール" の項目と同じです。ファイル名を cdt-master-7.0.0-Ixxxxx.zipとかに読み替えて下さい。
5) eclipse -clean
一度、
cd /home/<user_name>/eclipse
./eclipse -clean
と入力して起動してください。
もしEclipse本体やpleiadesをインストールした後に起動確認のためなどで起動する場合も同様に、この方法で立ち上げてください。
これで終わりです。
一応、hallo WorldをjavaとCで作成して動きました。Javaは1.6.0_20を使用しています。
←タイムリンククロック(左が親機、右が子機)
左側の親機が電波を受信して、無線で右側の子機の
時刻補正ができるらしい。
ビルなどで電波の届きにくい所でも時刻修正する仕組み。
セットでないとダメらしく、子機だけで標準電波は
受信出来ないみたい。兼用にはできなかったのかな?
ちなみに子機は他にも色々ありました。
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