USBメモリーにChrome OS(オープンソース版)インストール・・・でも私の環境ではすぐにフリーズ [コンピュータ全般]
ちょっとある事を調べていたら、下記にUSBにChrome OSのオープンソース版「Chromium OS」のインストール記事が書いてありました。
http://www.forest.impress.co.jp/docs/special/20100114_342262.html
それで、本家は下記です。(上記記事では"ZERO"ですが"Flow"になってました。)
1) USB メモリの用意
USBメモリを用意します。2Gで充分です。あとでGpartedでみたら2G弱しか使用しておらず、残りは未使用領域となっていました。私は、
を使用しました。一応、インストールはできました。
2) ダウンロード
本家のトップページの Download links の所の Download the USB image をクリックしてUSBに入れるイメージをダウンロードします。
展開すると、ChromeOS-Flow.img というファイルができます。
3) usb-image-writer インストール
Windowsの人は下記のページの右の方に緑色のwin32.zipと書いてある所を押すとダウンロード出来ます。
https://launchpad.net/win32-image-writer/
あとはzip形式を展開すればOKです。
Ubuntuの人はsynapticマネージャーの検索欄に「usb-imagewriter」と入れれば出てきます。それでインストール出来ます。
4) USBにインストール
USBをPCに差し込んで、usb-imagewriterを起動します。USBメモリは、一度全部フォーマットされてしまいますので注意してください。パーティションと分割とかできません。
Windowsの人は、展開したフォルダ内に Win32DiskImager.exeがあるはずですのでダブルクリックで起動します。(administrator権限)
Ubuntuの人は端末からsudo imagewriterで起動します。
左側に書き込むイメージである 「ChromeOS-Flow.img」を指定して、右側を書き込まれるUSBメモリのデバイスを指定します。 下記はUbuntuのスクリーンショットですが、Windowsの場合はデバイス(device)の所がドライブを指定するようになってるはずです。
後は、書き込みボタンを押して待ちます。(WindowsはWriteボタンのはずです。)
結構、待ちます。 10分くらいかな ( ´ー`)フゥー...
書き込み終わったら作成完了。
5) 起動
PCによって違いますが(起動出来ないものもある)、F12とか(私が使用しているマザー、ASUS P5QはF8でした)押して起動デバイスを選べる画面を出してUSBを選択して起動します。
立ち上がるとログイン画面がでるので、googleのログインIDとパスワードを入れれば起動されます。なのでgoogleのIDを取得しておいてください。
以上です。
ただ、私の環境だとインストールと起動まではうまく行くのですが、キーボードの反応が遅かったり、使用していると必ずと言っていいほど途中でフリーズしました。
なんでこんなことをしたかと言うと、初めに「ある事を調べていた」と書きましたが、UbuntuにGoogle Chromeブラウザを入れるとフォントがおかしい所があるので、 それを調べていて「Chrome OSだとどうかな?」と思ってやってみました。結果はChrome OSは正常にフォントが出ました。
Google EarthもGoogle Chrome ブラウザもGoogle関係はフォントに悩まされています。今回Chrome OSを作成して覗いたらやはりQtライブラリが入っていました。どうもQtライブラリ関係が怪しそう・・・
←鍵型USBメモリ
大きな穴が開いているようなので、
家の鍵と一緒に持ち歩くには便利そう。
本当に家の鍵と一緒になったら・・・1つで済む。
でも、失くしたら。。( ▽|||)サー
そんなもの発売されないと思うから大丈夫。
それより携帯に家の鍵の機能が付く可能性の方が高いと思う。
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