【Ubuntu 9.10】 lm_sensors 3.1.2 をインストール [ubuntu]
先ほどconkyの記事を書きましたが、それに伴いlm_sensorsの本家から最新の3.1.2を持ってきてインストールしました。
sensors-detectが、マザーボード(P5Q)のセンサーチップ W83667HGに対応しているような記述があったので、期待大でした。
そしたら、sensors-detectでエンターキーを押していくだけでチップを認識してくれました。ただ、sensors-detectドライバーは w83627ehf と認識されて、実際に使用されるモジュールは asus_atk0110 です。なんだか、よく分かりません。。。
それで、特に以前と変わりなく表示されていたのですが。。sensors-detect時にはcoretempというのが認識されていたのに、そのセンサーが動いていないとしか思えませんでした。
そこで、色々調べたらCPUのコア温度センサーのドライバーらしい。悪戦苦闘した上に、やっと、
/etc/modules
のファイルにcoretempを付け足せばいいらしいことが分かって、 最後の行に、
coretempと付け足して、sensorsと入力したら
-----
atk0110-acpi-0
Adapter: ACPI interface
Vcore Voltage: +1.05 V (min = +0.80 V, max = +1.60 V)
+3.3 Voltage: +3.33 V (min = +2.97 V, max = +3.63 V)
+5 Voltage: +5.14 V (min = +4.50 V, max = +5.50 V)
+12 Voltage: +12.04 V (min = +10.20 V, max = +13.80 V)
CPU FAN Speed: 948 RPM (min = 600 RPM)
CHASSIS1 FAN Speed:1350 RPM (min = 600 RPM)
CHASSIS2 FAN Speed:1081 RPM (min = 600 RPM)
POWER FAN Speed: 0 RPM (min = 600 RPM)
CPU Temperature: +33.5°C (high = +60.0°C, crit = +95.0°C)
MB Temperature: +55.0°C (high = +45.0°C, crit = +95.0°C)
coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Core 0: +44.0°C (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)
coretemp-isa-0001
Adapter: ISA adapter
Core 1: +44.0°C (high = +80.0°C, crit = +100.0°C)
----
とコアの温度まで出してくれるようになりました。これでconkyでCoreの温度が表示可能になりました。
ただ、lm_sensorsは分からないことが多すぎます。asus_atk0110はmodulesに記述しなくても組み込まれるのにcoretempは明示的に記述しないと組み込まれません。それとw83627ehfも記述すれば組み込まれて、sensors-detectの後にsensorsを入力すると、
w83667hg-isa-0280
と表示された後、 atk0110-acpi-0と同じ様な内容の情報が出るのですが、一部12Vの情報が出なかったりラベルが全然付いていません。恐らく、/etc/sensors.confの記述が無いためと思われます。
なので、w83627ehfの/etc/modulesへの記述は止めました。
それとUbuntu 9.10 の、upstartの仕組みが勉強不足で(情報もあまりないようで)分かってないです。なので、make & make installた時に、init.dの中にインストールされるlm_sensorsのスクリプトの記述がupstartの仕組みと合わないようです。でもなぜか動いている。。
と言うわけで、sensors-detectで認識してくれるのはありがたいのですが、、入れたときの弊害があるのか分からない状態です。
←自転車用ナビゲーションシステム(チャリナビ?)
σ(^_^)アタシの家ではナビが付いてる車を購入したこと無い。
それと、カーナビに無線LANを搭載するというのはどうだろう?
今ではカーナビもハードディスク搭載のものもあるので、
家の駐車場でLANでPCから音楽とかをカーナビにダウンロードとか
公衆無線でその場で色々データをもらうとか。。需要無いか。。
コメント 0