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【Ubuntu 9.10】LinuxをUSBにインストールするツールや方法、レスキューRemixなどの紹介(覚書) [ubuntu]

※この記事は調べた事の覚書で、実際に実施したりはしていません。

UbuntuなどのディストリビューションのISOファイルをダウンロードして、CDを作成せずにブート可能なLive USBをWindowsからインストールするツールが探した限り3つありました。

「UNetbootin」
http://unetbootin.sourceforge.net/

「Linux Live USB Creater」
http://www.linuxliveusb.com/

「Universal USB Installer」(pendrivelinux.com)
http://www.pendrivelinux.com/

このうち、UNetbootinは作成できるディストリビューションの種類が多いのですが、今回調べた限りPersistencyの機能が無いようで、作成したデータのセーブが出来ないという欠点があります。他の2つは、但し書きがあったりしますがPersistencyの機能があるようで、データがセーブできる可能性があります。

ただ、Universal USB Installerは新しいのと、Ubuntuにかなり偏った感じです。Server版を入れなくても・・・

しかし、pendrivelinux.comはUSBに色々なディストリビューションをLinuxを入れる方法をスクリーンショットを多用して説明してあります。英語が苦手な方でも何となく分かると思います。

その他にも、マルチブートUSBの作り方や、 Grub2をUbuntu 9.10 Live CDから入れる方法なども書いてあります。

その中でも、リカバリーの為の「Ubuntu Rescue Remix」は作っておくのも良いかな~と思いました。USBメモリ256MB以上で動作するようです。(ただし、CUIで、256MBだとPersistency無し) Rescue Remixの中には説明を読んで調べたら、下記が入っているようです。

GNU ddrescue version 1.11: ddコマンドと似ているが、少々HDDの読み込み不良(不良セクタ)があっても動作する。
Photorec: ファイル復元ソフト(誤って削除してしまった時などに使える)
LVM2: 論理ボリュームマネージャー、バックアップの為にLVMでスナップショット使ってたら便利かも(使ってないから分からない・・・)
GNU-Fdisk: ディスクパーティションツール

結構便利そう、私は以前「【Ubuntu 9.04】 USBブートのUbuntu作成 (レスキュー用:2G USB フラッシュメモリー使用)」で記述した通り、USBにUbuntuをインストールしてあるので、上記(fdiskは入っているから除く)も入れておこう。。。かな。。

ちなみに、一度カーネルオプションを色々試していた時にgrub.cfgを吹き飛ばしてしまい、Ubuntuが起動しなくなって、作成したUSBのお世話になりました。。(* v v)。 ハズカシ


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atc-500

Linux Live USB creatorを使ってます。
派手なウインドウで起動しますが、以前はもっとあやしかったです。
by atc-500 (2010-04-07 00:40) 

あんきょ

☆atc-500さん☆
スクリーンショット見る限り、Linux Live USB creatorのウインドウは確かに派手ですね。あれより、あやしかったのですか・・・
Linuxのソフトは時々派手なのありますよね。
by あんきょ (2010-04-07 15:11) 

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