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IMEで顔文字辞書の切り替え方法 【IME-2007】 [windows]

普段、私は顔文字を使うことがほとんどないです。でも、ブログを書いたりチャットをしたりするときは顔文字を使いたくなります。d(^-^)ネ!

でも、普段のまじめな文章を書く時に、「おちゃ」を変換して「お茶」が出ればいいのですが、「 ε=ε=ε=ε=ε=(。・ω・)_旦~~ オマタセー」とかでると
( ´△`)アァ-( ゚Д゚)マンドクセー。となります。

で、思いついた方法が辞書の変換モードを使う方法。

IMEには下記の蛍光色で塗った「般」というところがあります。

辞書設定04.JPG

これを押すとウインドウが開いて「人名/地名」「話し言葉優先」などのメニューが出ます。そして「話し言葉優先」を選ぶと、

辞書設定03.JPG

と変わります。これが変換モードです。

これで、「般」の時は顔文字に変換できなくして、「話」の時は変換すると顔文字が出るようにします。

どうやってやるかというと、

1) 前に書いた『エモジオ辞書登録方法(Vista編)』の2)方法などで顔文字のシステム辞書を作ってシステム辞書として登録します。

2) 次に、ツールボックス(上の図の「般」や「話」の2つとなりの工具箱のアイコン)をクリックしてプロパティを選びます。すると下記のプロパティウインドウが開くので、「辞書/学習」タブを押します。

辞書設定01.JPG

2) たとえば上図のようにシステム辞書(Y)の標準を選ぶ(青くなっている所)と、普通は右の蛍光の黄色で示したところにチェックが全部入っていると思います。

そこで、顔文字をシステム辞書として登録したものをクリックして、下記の様に「話し言葉優先」だけにチェックを入れます。

辞書設定02.JPG

複数顔文字辞書があれば、普段は使わないなら顔文字辞書を同じように設定していきます。それでOKを押します。

これで、完了。切り替え可能になります。

要するに、普段の辞書セットと特別な場合の辞書セットを使い分けるだけなので、話し言葉優先のところに専門用語の辞書(例えば、医学辞書)やビジネス用語辞書などばかりを設定すれば、話し言葉優先を選ぶとIMEが仕事向きの変換をしてくれるようにすることも可能です。

ただ、不満があるのは新たなアプリケーションを立ち上げるたびに「話」にしなければならないことです。(# ゚Д゚) ムッカー

アプリケーション毎に「般」か「話」か割り当てられます。なので、複数ウインドウがあると「般」になったり「話」になったりします。

まぁ、逆にあるウインドウではチャットで顔文字使って、もう1つのウインドウでは学校の宿題や仕事の文章を書くとかは楽ですけど・・・(*^.^*)エヘッ


タグ:顔文字 IME 辞書
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