【Ubuntu 9.10】Canon MP610 プリンタードライバーをインストール(64bit版編) [ubuntu]
Ubuntu 9.10を64bit版に移行して、やっぱりプリンタをインストールしないと何かと不自由なので『【Ubuntu 9.10】Canon MP610 インストール』に書いたようにインストールしようとしました。
ところが・・・Canonさんが提供しているのは32bit版のみらしく、キャノンのホームページを探しても64bit版のdebパッケージは無い・・・
うーん、どうしようか。。色々調べていたら、64bit版は32bit版をエミュレートすることができるみたい。といっても、ドライバーだから動かないかな~とも思いつつ
ubuntu@root:~# dpkg -i --force-all cnijfilter-common_2.80-1_i386.deb
ubuntu@root:~# dpkg -i --force-all cnijfilter-mp610series_2.80-1_i386.deb
で無理やり入れてしまった。でも、前回32bit版の時はMP610というのがプリンターの欄に表示されない。
あ、プリンタの電源を入れ忘れていた。スイッチON。
そしたら、自動的にMP610-seriseというのが追加された。どういうことだ??CUPSを見れば分かるかな?とおもい、アクセスしたら・・・
なにこれ? 管理ページにいってみると・・
私の知ってるCUPSの画面では無い・・・
調べているとこんな記事を見た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091027-00000002-cwj-sci
この記事によると、プリンタドライバの互換性が強化されてるらしい。Appleと同じサブシステムって書いてあるが、私はMacユーザーではないのでどういう仕組みなのか分からない。でも、自動認識してくれるみたい。
この自動認識が原因で前回32bit版を入れた時は、プリンターが一台なのにMP610とMP610-seriseという2つのプリンタ設定ができちゃったのかな??
今回はMP610ができてない、私が無理やり入れたCanonの32bit版のドライバーを使って無いのかな??。でも入れたドライバのバージョンがCUPSの管理画面に表示されてるし。。
そうだ、 Canonのパッケージに入っている cngpij コマンドで打てば分かると思い、打ってみたら、
表示されて、ここで設定した通りプリントしてくれる。(立ち上がるときにちょっとgtk2関連のワーニングがでました)。やっぱり、ドライバインストールしたのは意味があったのかな??
まぁいいや。どっちでも。動くから。。
↑ いい加減な性格です。
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