香々地ヨットレース(姫島回航ヨットレース)2009 優勝しちゃった!! [日記]
いつもパソコンの事ばかりなので、たまにはヨットの事を・・・
先日(2009年6月14日)に香々地(大分県の国東半島にあります)に行って、「かかぢフェスタin青少年の家クル-ザ-レ-ス」(姫島回航ヨットレース)に出ました。まぁ、私は乗ってただけとういう感じですが・・
参加艇は11隻。その中にはヤマハ33Sとベネトウという速い船が2隻ありました。
ちなみに、私が乗ったヨットはヤマハのフェスタ(下写真)という船で、その次くらいの速さをもった船です。
ただ、ヨットレースはゴルフのハンディキャップのようにレーティングというハンデが付いていて、先にゴールすれば勝ちというものではありません。ゴールするのにかかった時間とレーティングから計算をして勝者を決めます。
※この写真は宇和島ヨットレースに出たときの写真です。今回の写真ではありません。
それで、コースはというと大体、下図のような感じで、スタート→1マーク→2マーク→ゴールとなってます。全部で、20強Kmくらいです。4ノット(時速7Kmくらい)で3時間くらいで終わるはずのレースでした。
実際はどんなレースだったかというと、風は大体、西北西の風が吹いていました。
まずは、ヤマハ33Sがぶっちぎって1マークから2マークと回って行きました。かなり離された後ろを、ベネトウと私が乗った船が2位と3位を競いながら走っていて、私たちと4位も結構離れていました。
ところが、レース開始から1時間がたって私が乗った船が2マークすぐ手前の上図の灰色の部分に来たころに・・・風がぱたり・・・船が全く進まない。 タバコを吸って煙をみるが・・煙が真上に上がる。 計器表示も0.1ノットとか表示されている。つまり、毎秒5cmしか進まない。この状態で炎天下の中45分間・・暑い。ほかの船も同様みたいでした。。
その後、やっとある程度風が出て、4時間ぐらいかけて(ちょっとうる覚え)ベネトウのすぐ後ろ3位ででやっとゴール。その後の艇も、ある程度離れていましたが続々とゴールしてきました。
私は心の中では、「まぁ、ヤマハ33Sが初めのぶっちぎりの貯金で優勝か、それか全艇が止まっていた時間が長かったので、後から来たレーティングの低い(つまり、ハンディキャップがたくさんもらえてる)船が優勝だろう」と思っていました。
ところが、表彰式が始まるのでデジカメを船に取りに行って、オーナーに「そろそろ、表彰式はじまりますよ」とか話していたら・・いきなり、背後からいっしょに乗っていたNさんから「1位とか言ってるよ!」と声を掛けられ、(゚ロ゚;)エェッ!?
行ってみたら・・・総合優勝でした。
ちょっとだけ、パソコンの話しを加えると、コースの説明を受けたときに、スタートから1マークまでの角度と距離、それと1マークから2マークまでの角度と距離が知らされました。でも、2マークからゴールまでの角度と距離は教えてもらえなかったので、2マークを回った後にどちらの方向に行けばいいのか困ってしまいました。専用ソフトでなくてもいいからCADソフトがあれば・・・まぁ、関数電卓でもよかったんだけど暗算では・・
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